【ポケモンUSM育成論】『起点にならない麻痺撒き受け要因』吠えるギャラドス ※初心者におススメ

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⓪はじめに

閲覧いただきありがとうございます、テラと申します。

今回はギャラドスの育成論を書かせて頂きます。

様々な戦術が多く、且つ使いやすさに定評のあるギャラドスですが、今回はそんなギャラドスの麻痺撒き&受け戦法について語ります。

 

①ギャラドスとは?

初代に登場した水・飛行ポケモンであり、優秀な特性威嚇による安定した耐久力と優れた攻撃力に技範囲を活かし、攻防揃った優秀なポケモンです。4世代では龍の舞を取得したことによる抜き性能を手に入れ、6世代では遂にメガシンカによる攻撃力耐久力の大幅上昇、飛行タイプが悪タイプに変わり、特性も型破りに変わることで浮遊持ちの水ロトム等に抜群地震をお見舞いしたり、頑丈使い等を一撃粉砕できる等と、無双性能の向上や相手にメガシンカするしないの読みを強制させると言った超絶強化を受けました。その一方でゴツゴツメットと特性威嚇による物理への繰り出し性能を活かし、メガガルーラ、ファイアロー、メガバシャーモ、ガブリアス等の物理受けを削る防御寄りの戦法も確立していきました。

7世代では悪タイプに対して悪戯心が無効になったことにより、クレッフィ、エルフーン等の妨害を受ける事がなくなり、更に無双性能が高まりました。しかし、カプ系統の繁栄を始めとしたフェアリーの増殖がメガギャラドスに対して逆風でありましたが、その中でもトップメタであるミミッキュに対しては化けの皮を貫通して龍の舞からの超火力を叩き込めるという事の他にも、環境にカバルドンやランドロス、メガボーマンダにメガメタグロスにメガバシャーモ等、環境に増えてきたポケモン達に対してギャラドスが刺さっていた為、フェアリー増加にも拘わらず、ギャラドスはトップメタクラスのレベルに到達しました。

 

②類似したポケモンとの差別化

ギャラドスは似た事ができるポケモン達はいますが、基本的に全てタイプの違いによる受け性能の違い、種族値や特性の違いによって差別化が出来る為、個性が確立していると感じていますので今回はこちらは割愛させてもらいます。それだけ水・飛行タイプと言う複合タイプが珍しいのと、威嚇と言う特性がスタンダード且つ優秀だという事です。

 

③採用理由

メガする事が可能であり、且つタイプが変わる

今回はメガをしない型を使いますが、相手側にはこちらがメガするかしないかが分からない為、電気技持ち以外の相手には読みを強制させることができます。

特性威嚇

相手のAを1段階下げる特性はサイクル戦に置いて持ってこいの特性です。交代するだけで相手の物理ポケモンが弱体化していきます。更に相手のAが下がることでこちらの防御が疑似的に上がるので安定度も増します。

水・飛行タイプ

5タイプを半減にしつつ、更に地面技を無効化に出来ます。このタイプで弱点が突けるのは電気・岩タイプのみですが、岩技は基本的に物理技が殆どである為、威嚇を撒けば受けられる事が少なくない為、実質気を付けなければいけないのは4倍弱点の電気技のみとなります。

ギャラドスの吠えるの読まれにくさ

現環境において、吠える持ちのギャラドスは殆どおらず、高速無双要員なら耐久ギャラドスは挑発を持っていようが最低限の積みは出来ると思う人が多い為、吠えるが実に刺さります。

同じようにスイクンやカバルドン相手を積みの起点にしようと考えても、こちらの吠えるはメジャーどころであり相手も警戒する為、この両者に比べるとギャラドスで吠えると言うのは読まれにくさの点で採用する意味があります。

 

【個体説明】

④特性

威嚇

受けとして使うならこれ一択です。理由は採用理由のところでほぼ説明してしまったので割愛します。

 

⑤持ち物

ゴツゴツメット

物理を受けるという事で、物理技に多い接触技に対して相手にスリップダメージを入れる事の出来る道具です。雑に投げても相手の接触技使いにダメージを与えたり、襷を潰すことが出来る面では一番使いやすさがあると思います。唯一の欠点は相手に接触ダメージが入った瞬間、こちらがメガで無いことがバレるという事です。

混乱回復実

体力半分回復という事は実質耐久力が1.5倍となる為、更に安定して役割を果たす事が出来ます。更にゴツゴツメットによる即道具バレするケースが少ない為、相手にこちらのメガの可能性を匂わせる事が可能です。ですが、体力が1/4以下にならないと発動しない為、体力管理には気を付けないといけません。

(※個人的な使用感ではサイクル戦をしかければ少しずつお互い削れることが多かった為、体力1/4以下残しと言うのは充分現実的に感じました。)

オボンの実

回復量では混乱回復実に劣りますが、発動条件が比較的緩いです。

きのみの発動条件を含めた2耐え調整をするにはこちらの方が向いているため、特定の役割対象がある場合はこちらのがオススメです。(※調整案その2を参照)

きのみによる2耐え調整の解説:

(混乱回復実の発動条件は最低でも75%のダメージを受ける事なので、回復量が50%で残り体力が50-75%以下である状態では2回目の75%ダメージ与える攻撃を耐える事が出来ない)

食べ残し

合計9ターン以上場に残せる自信があれば(例;受けルPT)、食べ残し持ちの方が回復量が上回ります。しかしゴツゴツメットと同様に即持ち物バレしてしまう上、合計9ターン以上居座れるケースは多くないので、汎用性は低いと感じます。

 

⑥技

確定技

滝登り

ギャラドスのメインウェポンです。電磁波と組み合わさる事で相手の行動不能率が40%にもなります。

電磁波

このギャラドスの役割として安定した耐久で相手の攻撃を一度耐えてから、麻痺撒きをする事で後続のアタッカーに繋げる役割を与えます。

吠える

今回のPTの肝です。電磁波を防がれる方法として高速の身代わり使い(例:メガボーマンダ)がいるのですが、そんな彼らを流す為に吠えるを使い、無駄に身代わり分のダメージを与えて交代させる事がが出来ます。

更に電磁波で止め切る事が出来ない加速やイーブイZ、小さくなるバトンも吠えるがあることによって崩す事が出来、一気に形勢逆転を起こします。

選択技

挑発(推奨)

こちらの技のほとんどが変化技であるため、相手の挑発を防ぐ為にこちらが先に挑発を使う事もお勧めです。現環境で有名な起点作りのカバルドン相手には挑発を撃つだけで岩技を持ってないカバルドンに交代を強制させる事が出来る為、安定した交換読み電磁波等と言った後続を引きずり出す戦法が取れます。

ドラゴンテール

挑発されても相手を交代させる事ができる技です。吠えるの代わりに採用もアリですが、吠えるは身代わりごと相手を流せる上、Aに振らなければ身代わりを壊す事が出来ず結局積みの起点となってしまうので、汎用性の意味では吠えるのが高いと思います。

毒々

吠えるとは相性が悪いと思いがちですが、ギャラドスには耐久型(例:ポリゴン2)を投げてくる処理方法をとってくる相手も多いので、そんな相手に対して毒で耐久力を無力化させる事が可能なので、相手に心理的プレッシャーを与える意味では採用は充分にアリです。

氷の牙

対メガボーマンダ、ガブリアスメタ。水技だけではメガボーマンダは単体では突破できず、剣舞ガブリアスには電磁波が通らず、滝登りでは致命傷を与えられないので上から剣舞の起点になってしまうので、この2匹をギャラドスで見たい場合は氷の牙を採用するのが良いでしょう。

龍の舞(上級者向け)

 水技が一貫している相手であれば滝登りだけでも充分な無双アタッカーになれます。更に相手にこちらの型は龍舞アタッカーだと勘違いさせられる為、相手の読み違いを誘いやすい技であります。

 

⑦努力値と性格

※尚、個体は全て6Vとさせていただきます。

 

調整案その1(おススメ)

わんぱく

H;244, A;4, B;244, D;4, S;12 (201/146/143/72/121/103)

【調整】

H - 奇数調整&地球投げ4回耐え

A - 余り

B - 11n

D - 余り

S - 準速50族(マリルリ等)抜き、麻痺最速135族(メガミミロップ)抜き調整

【目安】

H-B - 威嚇込みのA特化メガボーマンダの捨て身タックル2耐え

    威嚇込みのA特化メガリザードンXのニトロチャージ+雷パンチを確定耐え

    威嚇込みのA特化メガバシャーモのフレドラ+雷パンチを確定耐え

    威嚇込みの陽気A252振りメガバンギラスのストーンエッジ確定耐え(ダメ85.5-98.8%)

          A特化A1段階上昇ミミッキュのじゃれつくを2耐え

H-D - C特化メガリザードンYのソーラービームを超高乱2耐え(95.4%)

    C特化サザンドラの眼鏡流星群を高乱耐え(75%)

         C特化サザンドラの流星群を下降補正込みで高乱2耐え(75%)

         C特化カプ・テテフのフィールド下サイコキネシスを確定耐え(ダメ63.1-74.6%)

         臆病C252振りゲッコウガの変幻自在命の玉冷凍ビームを2連最高乱数以外2耐え

 

基本的にはHBベースで役割である物理受けをしつつ電磁波を撒いていくスタイルでOKです。

後はもっと速いスカーフポケモンを見る為にHかBを割いてSに更に振るか、もう少し特防方面に振るかは個人のお好みで調整してください。

 

調整案その2(オボン持ち前提)

しんちょう

H;212, A;4, B;36 D;244, S;12 (197/146/104/72/166/103)

【調整】

H - 4n+1

A - 余り

B - 余り

D - C特化カプ・テテフの10万ボルト確定耐え調整

S - 準速50族(マリルリ等)抜き、麻痺最速135族(メガミミロップ)抜き調整

【目安】

H-B -  威嚇込みA特化メガバシャーモの雷パンチを高乱耐え(87.5%)

     A特化ミミッキュのA1段階上昇じゃれつく+シャドークローをオボン込みで確定耐え

     A特化メガボーマンダの捨て身タックルを最高乱数以外耐え

     A252振りメガミミロップの恩返しをオボン込みで2発最高乱数以外耐え

          A252振りカミツルギのリーフブレードをオボン込みで2耐え

H-D - C特化カプ・テテフの10万ボルト確定耐え

       C252振りアーゴヨンの流星群Z+流星群をオボン込みで確定耐え

       C252振りジャラランガの専用Z+C1段階上昇スケイルノイズをオボン込みで確定耐え

    C無振りポリゴン2の放電を中乱2耐え(43%)、オボン込みで確定2耐え

         C252振りメガゲンガーのヘドロ爆弾をオボン込みで3耐え

    C252振りメガゲンガーの状態異常祟り目をオボン込みで2耐え

 

物理アタッカーに多めな格闘や地面タイプは元の耐性でカバーしつつ、元のD100と言う高い特殊耐久を活かし、特殊積みポケモンやアタッカーに麻痺を撒き流しつつ、最低限の物理アタッカーを見れる調整となっています。

 

⑧相性の良い味方

ナットレイ

ギャラナットという名称がある程有名な組み合わせであり、ギャラドスの弱点である電気・岩を半減で受け止め、且つナットレイ側の弱点である炎・格闘を半減で受け止めれます。この相性補完の良さから相手に対して受けサイクルを仕掛ける事が出来、ナットレイのステロとギャラの吠えるを組み合わせる事によって、相手の交代戦による消耗を加速させる事が可能です。

 

アーゴヨン

電磁波の効かない電気タイプ全般、ミストメーカー持ちのカプ・レヒレに強く、電磁波を撒けばアーゴヨンへの対スカーフ持ちサポートになります。

 

剣舞ギルガルド

ギャラドスの弱点である電気技のカバーはしきれませんが、岩技を受ける事はできます。更にギルガルド側の弱点である炎・地面技を受ける事ができ、電磁波サポートをする事によって準速ギルガルドで最速150族抜き抜きまで辿り着き、剣舞と組み合わせる事でその無双性能は遥かに増します。

 

⑨苦手な相手

電気タイプ全般

型破り地震が出来るメガ龍舞型とは違い、電磁波が撒けず、4倍弱点で即死し、滝登りで倒す事は出来ないと電気タイプ相手にはほぼ間違いなく歯が立たないので素直に引きましょう。

 

カプ・レヒレ

こちらからの有効打も無く、飛行タイプor特性浮遊ポケ以外の後続に電磁波を撒くことが出来なくなるので、ギャラドスの役割の半分である麻痺撒きが機能しなくなります。

 

高速挑発持ち

とにかく挑発をされてしまうと役割が一気に封じられてしまいます。鈍足或いは既に電磁波を撒いた相手にはこちらが先に挑発を打てば問題ないのですが、先手を取られて挑発をされてしまうと引かざるを得ません。

 

⑩運用方法

受けとしての役割を重視して使うなら後続に控えさせ、サイクル戦を仕掛けるという流れになります。

しかし、麻痺撒きとしての役割を重視する場合、相手側に初手に出てきそうな電気タイプがいない場合、先発で出して電磁波を撒くor相手の先発起点作りに挑発を入れて流すと言ったプレイも可能です。

 

⑪最後に

如何でしょうか?

メガによる龍舞が環境に刺さっているということで流行っているギャラドスですが、それ以外の変化技やその持ち前の耐久も充分優秀であり様々な役割を与える事が出来るんだと、そして吠えると言う役割破壊技によって、対処できる相手が増える事が伝われば幸いです。

最後に一言だけ言わせて貰いますと、積みの起点にする相手は選びましょう!

ここまで閲覧いただきありがとうございます。

【ポケモンUSM育成論】『速さ絶対殺すマン』Wネット電磁波デンチュラ

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⓪前置き

閲覧いただきありがとうございます、テラと申します。

今回はデンチュラの育成論を書かせて頂きます。

現環境において特性加速ポケ、スカーフ持ち、S120以上ポケの増加によって速さの前線ラインが大幅に上がったのに対抗すべく、個人的に最も優秀なねばねばネット撒きと思うデンチュラをお勧めしたいと思っています。あと、かっこいい

 

①デンチュラとは?

デンチュラは5世代に登場した電気・虫の複合タイプであり、現時点で同じタイプはクワガノン系統のみと言う比較的珍しいタイプです。特筆すべきはその速さであり、S100族やガブリアス等の上から行動でき、且つ電気・虫技以外にもめざパ、エナジーボール、先制技の不意打ち等速さに加えて攻撃技のレパートリーがそれなりにある魅力があります。

ですがその攻撃範囲に反して攻撃力はCが97とアタッカーとして使用するにはお世辞にも微妙なC、耐久も並以下であり、高速アタッカーとして使うならば火力アップアイテム、或いはを持たせるか、身代わりから夢特性の虫の知らせを発動させるといった方法がありました。

しかし7世代に入ってからSで勝てないポケモンの大量導入(Aキュウコン、カミツルギ、アーゴヨン、カプ・コケコ等々)によって高速メタ前線からは一歩後ろに引き下がるラインとなってしまいました。

 

②類似したポケモンとの差別化

今回は2通りの意味で類似したポケモンがいる為、そちらの紹介を別々にさせてもらいます。

まずはタイプで類似したポケモンです

クワガノン

デンチュラと別の唯一の電気・虫ポケモンです。こちらはC145と霊獣ボルトロスと並び、虫タイプの中では全ポケモン最高のCの持ち主で、そこそこの耐久に鈍足と言う、デンチュラとは違う重戦車タイプのアタッカーです。特性も浮遊と流行りの地震無効の受け性能に、攻撃技もデンチュラと同じものが使える上に、ラスターカノンにマッドショットと攻撃範囲に関してはこちらのがほぼ上位互換です。

ですが、今回は持ち前のSとデンチュラのサポート技の多さを活かしたサポーターとして差別化を行います。

 

ここからはねばねばネット撒きとして優秀なポケモン達との差別化です。

オニシズクモ

現環境でねばねばネット持ちで一番使われているのはこちらだと思います。

耐久力…特にDの高さ、特性水泡による水技強化に炎半減、火傷無効、6つのタイプ半減とねばねばネット撒きでなくとも、充分優秀な虫ポケモンです。さらに挑発を防げるマジックコート等器用な立ち回りを行えます。

しかし自前のS種族値が42と極めて鈍足な為、相手のSを下げれても自分が上から殴れることは滅多にない事、ねばねばネットの影響を受けない飛行タイプに対して凍える風を持ってない場合(持っていてもCは高くない為弱点突いても牽制止まりとなってしまう)の対抗手段が無い事、強力な飛行または岩タイプの物理アタッカーからワンパンで仕留められる事を考えるとデンチュラに比べてねばねばネット撒き要因としては不確定要素が多いのと、ねばねばネット始動要因として使う場合せっかくのサイクル戦向け性能を削ってしまうため、ねばねばネットサポートに特化する場合、デンチュラの方が優秀だと感じました。

ツボツボ

相当の耐久力に加え、特性頑丈による1ターン保証された安定度に加えて、ねばねばネットだけでなくステルスロックも撒くことが可能で、相手の技をアンコールで縛り、後続につなぐことが出来るサポートに特化したポケモン。ですが攻撃力はほぼ皆無且つ鈍足という事もあり、上から技を出すという事がほぼ出来ず、更に戦術パターンが少なく、挑発を誘うことが多く、メンタルハーブを持っていなければ何もできずただの置物と化してしまいます。故にツボツボとは最低限の攻撃性能で差別化をします。

アブリボン

性能と役割が一番この育成論のデンチュラと似ている子です。USMにて卵技でねばねばネットが追加されたことによって、高速のねばねばネットサポーターとなる事ができます。Sは脅威の124であり、現環境の有名な高速アタッカーゲッコウガやメガボーマンダを上からムーンフォースで叩くことが出来、命中に難があるとはいえ、痺れ粉でねばねばネットの効かない浮遊ポケや飛行タイプ、更には電磁波の効かない地面タイプの速さを封じる事が可能です。そして特性鱗粉によって技の追加効果による状態異常や猫騙しの怯みを引く事無く、襷で確実に技を耐えて役割を遂行する事ができます。

しかし、デンチュラとは高速挑発持ちであるカプ・コケコへの対策の有無、痺れ粉と違い草タイプを含め、複眼+電磁波によって100%相手を麻痺に出来る性能で差別化していきます。

 

③採用理由

電気タイプ/技

他のねばねばネット使いと違い、電気タイプという持ち前のタイプと電気技によってねばねばネットの効かない飛行タイプへの牽制が効きます。めざ氷があれば電気技の効かない飛行タイプ(霊獣ランドロス、地面・飛行複合タイプ)等にも致命傷が与えられるため更に飛行タイプ対策が盤石になります。

Sの速さ

S108というスピードで相手から挑発を使う前に上からねばネットを撒くことが出来る為、大半の挑発持ちを警戒する必要が無いです。

エレキネット/電磁波

浮いているポケモン、自身より速いポケモンに対して使う事で次ターン、安心してねばねばネットを展開する事ができるようになります。更に後続に電磁波サポートをする事も可能です。更に技の説明で詳細を書きますが、これによってカプ・コケコの挑発をやり過ごす事が可能になります。

 

【個体説明】

④特性

:複眼

技の命中率が30%高くなります。虫のさざめきを採用する場合は虫の知らせもアリですが、電磁波やエレキネットの外すリスクをゼロにする方が役割遂行の安定度が高いので複眼の方がおススメです。

 

⑤持ち物

:気合の襷

耐久が並以下なデンチュラには基本コレ一択です。デンチュラより遅い相手に対してはねばねばネットを撒いた後もう一度攻撃する事が可能で、速い相手にも襷で一度攻撃を耐えエレキネットや電磁波で素早さ関係を逆転させてからねばねばネットを展開する事ができます。

(白いハーブとビビり玉という対霊獣ランドロス、ガブリアス特化用の別のアイテム案もあったのですが、狙いがあまりにもニッチすぎる上、他の高速アタッカーに滅法弱くなるので今回は割愛します)

 

⑥技

確定枠

ねばねばネット

交代してきた地面と接している相手のSを1段階下げる技。この型の意義とも言える技なので無論確定です。

電磁波

ねばねばネットの効かない飛行タイプに対してSを下げる手段として、電磁波を撒く事がおススメです。これによって相手に永続的なS半減効果を与え、且つ痺れを引く可能性も生まれます。なお、エレキネットと組み合わせる事で特性加速持ちのポケモンの速さを封殺する事も可能です。

エレキネット

相手のSを1段階下げる威力55の電気技。火力は控え目ですが、襷潰しに使え、この型で相手を倒しきるという事は想定していないで水や飛行タイプに最低限ダメージが通れば充分です。

この技があることによって挑発持ちの可能性があるデンチュラより速く、且つ電磁波の通らないポケモンであるカプ・コケコにエレキネットを入れ、S関係を逆転させた後に後続に引き、再登場させる事によってカプ・コケコの挑発を綺麗にやり過ごしつつねばねばネットを展開させる事が可能です。(しかし、これは自分の後続にカプ・コケコの技を1発喰らっても構わないポケモンがいない場合通じませんので選出時点で要注意です)

選択技

目覚めるパワー氷(推奨)

特殊電気タイプの主なサブウェポンです。電気技もねばねばネットも効果がない霊獣ボルトロスやランドロスにグライオン、他にもメガボーマンダや他の地面タイプの積みポケモンの起点になる事を防ぐ事ができ、且つ先述したポケモン達に致命傷を負わせることが可能です

虫のさざめき

デンチュラのメインウェポンとなり、音技であるため、電磁波を警戒した相手の身代わりを貫通した攻撃が出来、持ち物襷によって発動する特性虫の知らせを採用する場合はそこそこの特殊アタッカー並の火力が出ます
(※参考までに

臆病CSメガボーマンダのハイパーボイスの火力指数が27864

臆病CSデンチュラの虫の知らせ虫のさざめきの火力指数が30172

億票CSめがボーマンダの流星群の火力指数が33540)

しかし現環境にて虫技が刺さっていない事と、霊獣ボルトロスの起点にされるリスクを比較すると推奨するまでには及ばないと思います。

ボルトチェンジ

エレキネットより火力が高く、後続に交代する事ができます。ただし、十中八九こちらが先制する為、後続のポケモンが相手の技を一発喰らう事を想定してください。

もし採用する場合、エレキネットを抜くのもOKだと思います。

糸を吐く

相手のSを2段階下げる技です。効果としては麻痺と同じですがこちらは効果を重複させる事が出来、更に地面タイプにも適応されますが、効果が永続でなく交代されたら効果が帳消しとなってしまう為、汎用性の面では電磁波に劣ると思います。

金縛り(上級者向け)

相手の最後に使った厄介な技を1つ消すという面白い技です。

スカーフ持ちに電磁波orエレキネットからの上から金縛りで相手を無力化し、相手に交代を強制させ、後続に電磁波を撒いてからねばねばネットを展開するというトリックプレイが可能です。

 

⑦努力値と性格

※尚、今回は個体値はめざ氷採用を想定して[HCDS:V AB:U]とします

 

臆病

C:252, D:4, S:252 (145/81/80/149/81/176)

今回は調整等なくシンプルにCS特化です。あまりの4はダウンロード対策にDに振りましょう。

【参考】

- H164振り(HP191調整)メガギャラドスがエレキネットで確3(ダメ34.5%-40.8%)

- H196D172振り(特化テテフムンフォ耐え)メガボーマンダにエレキネット乱5(身代わり破壊不可)

- H196D172振り(特化テテフムンフォ耐え)メガボーマンダにめざ氷が確2

-H252振りスイクンにエレキネットが超乱3(99.9%)

-H252振りドヒドイデにエレキネットがヘドロ回復2回込みで確3

-H252振りカプ・レヒレにエレキネットが確3

-無振りメガリザードンYにエレキネットが乱2(37.5%)

-無振りゲッコウガにエレキネットが確2

-H252振りテッカグヤにエレキネットが食べ残し2回込みで確3

 

⑧相性の良い味方

龍舞メガバンギラス

 攻撃力も耐久力も高く、持ち前のSの低さをねばねばネットでカバーし、ネットの影響の受けない飛行タイプには相性が良いと言うアタッカーとして繋げるにはデンチュラと相性の良いものと思われます。

カプ・レヒレ

カプ・レヒレのミストフィールドによって電磁波が使えなくなると思われがちですが、電磁波の本来の役割対象はねばねばネットの効かない飛行ポケモンや浮遊持ちなのでミストフィールドの恩恵を受けませんので電磁波が普通に通ります。逆にこちらが技の追加効果によって襷を潰される事故を消せるという意味では相性が良いです

剣舞ガブリアス

圧倒的なAとSがデンチュラのねばねばネットと組み合わさる事によって上から叩ける範囲が大きく広がり、その速さは雨下準速メガラグラージを抜けるレベルになります。

 

⑨要注意ポケモン

スカーフ持ちカプ・コケコ

カプ・コケコには基本エレキネットで対応するというこの型ですが、ごく偶にスカーフコケコと遭遇した場合、エレキネットを撃っても相手を抜くことが出来ない為、そのまま2発目を喰らい、突破されてしまいます。

メガミミロップ

上から猫騙しで襷を潰し、更に追加で恩返しを撃たれると何もできずに撃沈します

ゲッコウガ

基本的には有利なのですが、冷凍ビームで凍らせたり、 岩雪崩で怯ませて、こちらに何もさせずに潰すという事をしてきます。というか、上から追加効果引きを狙ってくる相手全般注意

メガゲンガー

単体の処理方法はあるのですが、身代わり、挑発、ヘドロ爆弾、この何れかを撃ってくるかによって対処法が変わってしまうため(身代わり挑発にはエレキネット、ヘドロ爆弾には電磁波)、相手のPTを見てメガゲンガーの技を見切る技術が必要になります。

 

⑩運用方法

初手は相手によって電磁波かエレキネットのどちらを使うかを見極め、襷が発動したら最後にねばねばネットでOKです。相手が地面タイプである場合はねばねばネットを撒いてから、後続に交代するか、サブウェポンで攻撃してください。

基本、こちらのやりたい事を押し通す戦法なので、相手の起点にならないよう技を選ぶか、後続に引くか状況に応じてください。

 

⑪最後に

如何でしょうか?

現環境のスピードゲームに対抗すべく思いついたねばねばネット戦術ですが、ただネットを撒いて終わりにしたくなく、できるだけ相手をかき乱す、ネットの効かない相手にも電気技や電磁波で牽制させる事ができるサポーターとしてデンチュラを紹介しましたが、まだまだマイナーよりという事もあって個人的に使ってみても役割の遂行度はかなり安定していたと感じました。

この育成論を見てデンチュラ、及びにねばねばネットを使った構築に興味が出たなら幸いです。

ここまで閲覧いただきありがとうございます。

【ポケモンUSM】シングルレートシーズン9 猿ガブ軸ネット構築 (最高レート1936)

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⓪はじめに

閲覧いただきありがとうございます

今回USMでも相変わらず猿ガブ軸ネット構築を使わせてもらいます(代り映えが無くて申し訳ない)

と言うわけでSMではレート1900を目指していたわけですが、USMではレート2000を目指して対戦していたのですが、目標を達成することは出来ませんでした...今期は今までの2倍近い(いつもは多くて200戦)対戦数を重ねていただけに悔しかったです...

ですが、今期はメンバーの技変更や色々改良点をあげることが出来た為、PTだけでなく単体の参考になれば幸いです。

尚、今回はシーズンの前半後半で技構成を変えた子が何人かいるのでそこは矢印で表示します

更に、単体の参考にする為の型の為に特殊な調整を施した子の名前調整した部分珍しい技赤文字で表記させてもらいました。

 

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レート1900を突破した時の写真です。(最高レートの時の写真が撮れず申し訳ございません...)

 

 

①構築紹介

いつもの猿ガブにねばねばネット撒き要因のデンチュラ、水枠のギャラドスをまず採用しました。

そのあとこの猿ガブで弱い水、エスパー、フェアリー、ゴーストをカバーするために今回はS4で使った猿ガブネット構築のメガゲンガーとS7のテラキ軸で登場したナットレイを採用しました。

これによってS4当時のフェアリー多めなPTに対してメガ枠フシギバナとゲンガーが両立できない問題を解決し、且つ当時辛かったエスパー技の一貫性を切ることに成功しました。

S4のメガバナをナットレイに入れ替えた反面、炎技の通りは良くなったのですが、エース枠のガブの役割対象だった為エスパーの一貫性が良かった時期よりPT単位で回しやすくかんじました

 

 

②メンバー紹介

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孫 悟空(ゴウカザル♂)@命の玉

【性格】せっかち
【特性】猛火

【実数値】151/131/81/151/95/176 (A52 C212 D28 S212振り)

【技】オーバーヒート/岩石封じ→インファイト/猫騙し/目覚めるパワー氷
【調整】

A       - 無振りメガガルーラがインファで確1

      H252振りメガガルーラが猫騙し+インファで確1(猫騙し無しだと乱1 43.9%)

      H252振り補正ありB252振りポリゴン2が確2

      H244振り補正ありB252振りカビゴンが確2(ダメ67.2-80%)

      H252振りウルガモスが岩石封じで乱1(75%)

      H252振りメガボーマンダが岩石封じで身代わり確定破壊(ダメ25.7-30.6%)

C      - H252振りD4振りギルガルドをオバヒで超高乱1(87.5%)

   H252振りテッカグヤがオバヒ確1

     無振りカプ・コケコがオバヒで確1

     無振り霊獣ランドロスがめざ氷で確1

     H252振り霊獣ランドロスが威嚇込み猫騙し+めざ氷で高乱数1(81.2%)

     H4振りメガボーマンダがめざ氷で高乱1(68.7%)

     H4振りカイリューが猫騙し+めざ氷で乱1(75%)

H-D  - C252振りカプ・コケコのエレキフィールド下10万確定耐え

   補正ありC252振りカプ・コケコのエレキフィールド下10万HP20%以上残し耐え

          C252振りメガゲンガーのヘドロ爆弾確定耐え

   C252振りメガゲンガーのヘドロ爆弾HP10%残し耐え率25%

     C252振りゲッコウガの水手裏剣4発をHP10%以上残し確定耐え

     C252振りアーゴヨンのヘドロウェーブをHP20%以上残し確定耐え

     

今までルカリオやメガメタグロスのバレットパンチを少しでも耐える為無邪気で採用していたものをせっかちに変え、ACを多少削りDに振った個体です

 

細かい説明はこちらに載せていますので良ければ是非閲覧お願いします。

【ポケモンUSM育成論】『対7世代環境耐久微調整』命の玉アタッカーゴウカザル - teraandgoku’s blog

 

 

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カリブ(ガブリアス♂) @龍Z

【性格】陽気
【特性】鮫肌

【実数値】183/182/115/77/106/169 (AS極振り)

【技】逆鱗/地震/身代わり/剣の舞

【目安】

A  →1舞Z逆鱗でB補正ありのH252B124振り(227-171)までのクレセリア確1

H-B →A無振りガルドの影討ちを身代わり確定耐え

   C無振りドヒドイデの熱湯を身代わり確定耐え

   A補正あり252振りメガボーマンダの捨て身タックルを確定耐え

   A補正あり252振りマンムーの礫高乱1耐え(75%)

 

SMのS2から変わらずのAS剣舞なので説明は割愛します。

最近になってガブの剣舞龍Z個体もそれなりにいるせいか、型を読まれて安直に龍Zを撃ってもフェアリーに交代されるか、瀕死寸前の後続を出されて無駄にZ技を消費してしまうリスクが増えてきましたが、それでも身代わりと言う様子見兼変化技(宿木の種等)防止技がある為、純粋な剣舞+3技よりは使いやすく感じます(後続で麻痺を撒いてから痺れを引く試行回数も稼げますし)

 

 

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レイス (ゲンガー♀) @メガ石

【性格】臆病
【特性】浮遊→影踏み

【実数値】135/80/81→101/182→222/95→115/178→200 (CS極振り)

【技】シャドーボール/ヘドロ爆弾/凍える風/10万ボルトエナジーボール

【目安】

 

猿ガブが両立選出する事が難しい為、もう一人アタッカーを選出したいときにはゴウカザルかガブリアスのどちらかと、彼女を選出する事が多かった潤滑剤フルアタエースです。

猿ガブが弱いエスパー、フェアリー対策に加えて、更に水タイプに意表を突く為役割破壊技として10万ボルト(後にエナジーボール)を採用しました。

・10万ボルトの役割対象

スイクン、ゲッコウガ、ギャラドス、テッカグヤ、メガリザードンY

・エナジーボールの役割対象

スイクン、ゲッコウガ、カバルドン、マンムー、(メガ)ラグラージ

最初は飛行タイプに打点のある10万ボルトを採用していたのですが、初手カバルドンがメガゲンガーの火力をなめてステルスロックを撃ってくることやゲッコウガ対面からカバルドンに交代してくる事が多かった為、水と地面タイプ両方に一貫性のあるエナジーボールに取り替えました。

事実、エナジーボールはHD特化カバルドンに対して確2を取れる為、このメガゲンガーに受け出しは通用せず、何もさせずに倒す事が可能でした。

 


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スパイダー (デンチュラ♂) @気合の襷

【性格】臆病
【特性】複眼

【実数値】145/81/80/149/81/176 (CS極振り)

【技】エレキネット/ねばねばネット/電磁波/目覚めるパワー氷

猿ガブ軸でお馴染みの素早さ絶対殺すマンにして、このPTの肝です。エース達が後続全員に先手を取るためにねばねばネットにより地に足の着くSの高いアタッカーやスカーフ持ちを封殺、そうで無い飛行タイプや浮遊持ちにはエレキネット、更に電磁波により、リザのニトロチャージやマンダの龍舞対策として搭載しました。

更に複眼により、エレキネットも電磁波も100%当たります

 

ラスト1枠は電磁波の効かない地面タイプや霊獣ボルトロスに有効打を持てる目覚めるパワー氷を採用しましたが、火力はショボい為、無振りガブがようやく確2ラインです。

しかし、対身代わりマンダ戦ではめざパで身代わりはHDマンダでも破壊できるので(エレキネットでは耐えられてしまいます)めざパで一度身代わりを破壊してから、電磁波を入れるといった戦い方が可能です

 

 

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カーラ(ギャラドス♀) @ゴツゴツメット

【性格】腕白
【特性】威嚇

【実数値】201/146/143/72/121/103 (H244 A4 B244 D4 S12)

【技】滝登り/氷の牙→吠える/挑発/電磁波

【調整】

H-B  - 威嚇込みのメガボーマンダのA特化捨て身タックル2耐え

     威嚇込みの陽気ガブリアスの逆鱗をオボン込みで乱4

     威嚇込みのA特化メガリザードンXのニトロチャージ+雷パンチ確定耐え

     威嚇込みメガバシャーモのA252振り雷パンチを確定耐え(ダメ61.6%〜73.6%) 

H-D - メガリザYのニトチャ+C特化ソラビを2耐え

     サザンドラの眼鏡流星群確定耐え

S   - 最速ラッキー抜き調整

     電磁波込みで135族(メガミミロップ等)抜き調整

バシャ、ドリュ、メガマンダ、メガガルーラ、ランド、メガリザXY、メガルカリオ等の強力な炎、地面、格闘、龍の物理ATへの安定の受け兼、後続への麻痺撒きサポーター。

更に最近流行りだしたカバ+エースポケモンを完封できる優秀なメンバーです

カバ対面では挑発を撃てばメジャーな技(地震、ステルスロック、岩石封じ、氷の牙、欠伸、吠える、怠ける)のうち変化技を完全に封じ、攻撃技もほぼ効果ナシと言う完全なカバキラーであり、優秀な麻痺撒き要因でもあります

というのも、カバルドンが挑発を入れられたあと、相手はこちらが龍舞ギャラだった場合の起点になるのを防ぐ為、最近では珍しい岩石封じを持ってない限り相手側のエースポケモンにほぼ100%交代してくる為、それに対しての交代読み電磁波で相手のエースポケモンの速さを封じる事ができました。(このPTに対してはカバの交代先はカミツルギとボーマンダが主でしたが、素早ささえ殺せればメガゲンガーだけでなく、ゴウカザルとガブリアスでも有利対面が作れた為、猿ガブとの相性は抜群でした)

更に今回新たに追加したメンバーのナットレイとのナットギャラの並びは言うまでもなく優秀であり、積み技を持ってない相手にはこの並びとナットレイのステルスロックで封殺することも可能でした

最後に後半で氷の牙の代わりに採用した吠えるなのですが、ナットレイのステロとの相性が良く、電磁波を身代わりでスかされても吠えるで積みも身代わりも流せるという点でかなり優秀な技と感じました。

ギャラドス単体でドラゴン勢を倒す事は出来なくなったのが難点ですが、後期ではゴウカザルの技にめざ氷を追加したこと、メガゲンの凍える風やガブリアスの逆鱗と充分対策案はあったので、氷の牙が無くても不便感はありませんでした。

 

 

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アボカド (ナットレイ♂) @フィラの実

【性格】生意気
【特性】鉄の棘

【実数値】181/118/198/x/180/22 (H252 D228 A28振り)

【技】ジャイロボール/種マシンガン/宿木の種/ステルスロック

【調整】

A  - 補正無しAB252振りS4振りミミッキュをジャイロボールで確1(102.2-120.6%)

H-D - 補正ありA252振りカプ・テテフの拘り眼鏡めざ炎確定耐え

 

特殊技、水、エスパー、フェアリー技受け&ギャラドスとの相性補完役として採用しました。

正直強いのは実感していますが、自分自身がまだナットレイ使用の経験値が浅い為、深い調整はせず純粋に上記メンバーの受け要因として採用しましたが、かなり安定はしました。

 

 

③主な選出パターン

・デンチュラ+ギャラドス+ガブリアス

デンチュラとギャラドスで相手の素早さを徹底的に下げて、ガブリアスの剣舞で3タテする組み合わせです

速いポケモンが多め且つガブリアスの通りがいい時、アーゴヨンが入っているPTにはこの並びを使いました

・メガゲンガー+ギャラドス+ガブリアス

先ほどのパターンでデンチュラの代わりにフルアタメガゲンガーまたはギャラドスを先発において、相手の初手をかき乱して、最後にガブリアスにつなげる組み合わせです

ゲッコウガとカバルドンが入っている構築、ガブリアスの並びは良いが浮いてるポケモンが多め、素早さが素でガブリアスに勝っている、テテフがいないPTにはこちらを使いました

・ゴウカザル+ギャラドス+ナットレイ

ゴウカザルで先発様子見した後、ギャラナットに引いてステロによるサイクル戦を仕かけて、最後にまたゴウカザルが一掃する組み合わせです

ガブの通りがよくない、あるいはマンムーかパルシェンが入っている、ステロの通りが良い、ポリクチミミッキュの並び相手に使いました。

・ガブリアス+メガゲンガー+ナットレイ

エスパー・フェアリーが多いPT相手、または受けサイクルへの組み合わせです。

メガゲンガーとナットレイの2人がかりでガブに重いエスパーやフェアリー、受けルの鉄壁持ちを抑え、最後にガブで一掃するパターンです。

 

④選出率

ゴウカザル:37% (5位)

ガブリアス:58% (3位)

ゲンガー :60% (2位)

デンチュラ:42% (4位)

ギャラドス:78% (1位)

ナットレイ:25% (6位)

ギャラドスは現環境の主な物理アタッカーほぼ全般を封じられるのと後続のアタッカーのサポートができる為、ぶっちぎりの過労死枠となりました。

次にゲンガーとガブリアスがランクインしましたが、これもアタッカーであるゴウカザルとガブリアスのいずれと組んでも技の相性補完的に有利に戦えるという事でまたそれなりに高い選出率となり、ガブリアスも剣舞を積んで先手を取れるものならほぼ全員ワンパンできるポテンシャルを持っていた為またかなりの選出率となりました。

デンチュラはサポートできる相手には優秀ですが、浮いてるポケモンが多めな相手にはどうしても役不足感があり、PTの要としてはそれ程選出できませんでした。

ゴウカザルはゲンガーとガブリアスが倒しづらい相手(主に氷、悪、ノーマル、浮いてる鋼等)には強かったのですが、水やフェアリーが多い環境の中で雷パンや草結び、ダストシュートを持ってない今回の型では選出率が伸び悩んでいました...

ナットレイはサイクル性能に優れていた為、居座り重視のガブリアスやゲンガーが選出された時は相手に水、超、フェアリーが多くなければそこまで選出されなかった事と、ゴウカザルとの相性補完要因として入れていた為、ゴウカザルの選出が低いのに比例して、選出機会は最下位となってしまいました...

 

⑤PT単位で苦手な相手

フェローチェ全般

エレキネットとドリルライナー、地獄突きを習得して、技範囲がアホレベルで広がってしまったせいで全員が上から一撃で倒される可能性があったため、デンチュラがねばねばネットを撒くか或いはデンチュラかギャラドスが電磁波を入れられなければアウトでした

ボディパージ持ち飛行Zテッカグヤ

龍の舞、ニトロチャージ、蝶の舞等と違い、Sが2段階上がるボディパージを使うテッカグヤは電磁波でその素早さを抑えきれず、対抗手段がゴウカザルの炎技か、デンチュラの電磁波+エレキネットしかなく、後期はメガゲンガーの10万ボルトを抜いてしまったが故に尚上記2人でしか対処が出来なくなりました。

因みにそれ以外のテッカグヤはそこまで問題ではありません。

スカーフコケコ、スカーフトゲキッス

スカーフ持ちのカプ・コケコは電磁波が入らず、ねばねばネットを撒いてもメガゲンガーと同速止まりというわけで対処できるのがナットレイのみだった為厄介でした

スカーフ持ちトゲキッスは電磁波で素早さを封じる前にエアスラでひるませられ続けられて終了な事が多かったです...

専用Z持ちジャラランガ

フェアリーがいないので相手側は喜ぶようにZ持ちジャラランガの選出率は100%でした

Z持ちジャラランガ自体への安全な対処法はあったのですが、その後の後続へのケアが難しい為選出が縛られるという点で厄介な相手でした

鉄壁持ちメガヤドラン、鉄壁持ちエアームド、追い打ち持ちバンギラスの3体が揃った受けループ

本来受けループ相手にはメガゲンガーが有利なのですが、気合玉を持っていないせいでゲンガーがメガする前に交代してくるバンギラスに追い打ちを撃たれてメガゲンガー終了となってしまうのが面倒でした。

 

 

⑥猿ガブ軸ネット構築を使って

今期はレート1800台から1900台をウロウロする事が殆どであり、今までの中では一番使い勝手が良いメンバー構成になったとは思うのですが、まだ改善点があるな~と痛感した部分もありました

特に龍Z剣舞ガブやデンチュラの電磁波とエレキネットが読まれる回数が増えた(同じ人と当たることが結構あった)事によって動かし方を少し変えないといけないと感じました...

S10ではS7でやったテラキオン+アローラ御三家構築で再びやっていこうと思いますが、またこのPTでレート2000目指してチャレンジしていきたいと思います。

 

一応こちらがこのパーティのQRコードとなります。参考までにどうぞ

3ds.pokemon-gl.com

 

【ポケモンUSM育成論】『対7世代環境耐久微調整』命の玉アタッカーゴウカザル

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⓪前置き

閲覧いただきありがとうございます、テラと申します。

今回は私の相棒枠であるゴウカザルの育成論を書かせていただきました。

一度6世代の時に育成論を書かせてもらって、尚且つネタバレをすると、今回の技構成、持ち物はその時と全く同じなのですが、環境の変化に合わせ、努力値調整を今流行りのアタッカー、カプ・コケコ、ゲッコウガ、ランドアーゴヨンの並びに対抗すべく振りなおした為再度育成論を投稿させていただきました。

 

①ゴウカザルとは?

ゴウカザルは炎・格闘タイプの第4世代御三家で、AC共に104と当時はかなりの攻撃力、S108と言う炎・格闘タイプ両者において最速、更にはインファイト、大文字、オバヒ等のタイプ一致高火力技に加え、様々なタイプのサブウェポンに変化技を兼ね備えており、当時はアタッカーとしての火力は無論、手の読みにくさを兼ね備えた厄介な一匹でした(今の環境で言うゲッコウガに近いと感じます)

今ではメガシンカの登場、Z技の導入、S109以上のポケモンの大量導入によって純粋な火力面でもスピード面でも高速アタッカーとしては一歩下がった存在となってしまいましたが、それでも技の多さによる器用さは健在です。

 

②類似したポケモンとの差別化

バシャーモ

ゴウカザルのライバルとして真っ先に思いつくのはバシャーモであり(エンブオーはAの高さと特性捨て身、耐久の違いで差別できるので今回は割愛)、第5世代にて習得した夢特性加速、第6世代にて習得したメガシンカによる攻撃耐久力の大幅上昇と、炎・格闘タイプの純粋な高速アタッカーとしては完全に上位互換となった存在です。

 

③採用理由

バシャーモとゴウカザルの差別点として挙げられるのは

初速の違い

初手からS108な為、バシャーモみたいに相手の素早さを抜く為に「守る」を採用せずに済む為、技スペースが1つ空く

技の豊富さによる型の読みにくさ

サブウェポンで言えば、草結び、雷パン、岩技、ダストシュート、めざ氷

先制技の有無(猫騙し、マッハパンチ、真空波{4世代のみ})

優秀な変化技、アンコール、ステルスロック等

 

【個体説明】

④特性

:猛火

雷パンチやマッハパンチ等を採用する場合は鉄の拳も選択肢に入りますが、今回は拳適応技が確定枠に無い為、猛火一択とします

 

⑤持ち物

:命の玉

メインサブ共に現環境のアタッカー達に並ぶ為今回はこちらを採用します。

襷やZクリスタルを持たせるアイデアもあるのですが、襷では総合的に火力が足りない事、Zクリスタルも同様に瞬間的火力は出るものの、試合中1発しか使えないZクリスタルを使用してまで意表を突ける仮想敵が今回は無い為こちらの案も流します。

 

⑥技

確定枠

・オーバーヒート

主力技。大文字より命中率も火力も僅かながら高いが、反動として特攻が2段階下がってしまうため、一発放てば交代を余儀なくされます。

しかし、後の努力値調整で述べますが、H252振りギルガルドを確1ラインに持ち込める為、今回はこちらを採用

・目覚めるパワー氷

先発ステロ撒きで有名なガブリアスや霊獣ランドロス、更にはメガボーマンダに意表の一撃を加えられる役割破壊技です。

・猫騙し

様子見、ターン稼ぎ、襷潰し等、火力は無いものの多種の用途がある技です。先程の目覚めるパワーで襷持ちのガブリアス、霊獣ランドロス、マンムーを無償で倒せる為かなり有効な技です。

選択技

・インファイト(推奨)

第2の主力技。対バンギラス、マンムー、メガガルーラ等のポケモンを見ることが出来、オーバーヒートと違い火力を下げることなく連発する事が可能です

・岩石封じ

対ウルガモス、リザードン、更にギャラドスの龍の舞の起点になる事を防止する事が可能です。

・ダストシュート

対カプ・レヒレ、カプ・テテフ、アシレーヌメタ。レヒレはB補正ありHB特化でも超高乱2(90.2%)で落とせる為、交代読みで一発ぶつけてからもう一回先手で攻撃できれば無償で突破できるため、役割破壊技としてはアリ。テテフはスカーフに注意。

 

⑦努力値と性格

※尚、今回は個体値はめざ氷採用を想定して[ACDS:V HB:U]とします

 

 調整案その1

せっかち

A:52, C:212, D:28, S:212 (151/131/81/151/95/170)

【調整】

A       - 無振りメガガルーラがインファで確1

      H252振りメガガルーラが猫騙し+インファで確1(猫騙し無しだと乱1 43.9%)

      H252振り補正ありB252振りポリゴン2が確2

      H244振り補正ありB252振りカビゴンが確2(ダメ67.2-80%)

      H252振りウルガモスが岩石封じで乱1(75%)

      H252振りメガボーマンダが岩石封じで身代わり確定破壊(ダメ25.7-30.6%)

C      - H252振りD4振りギルガルドをオバヒで確定一発

   H252振りD156振りまでのテッカグヤがオバヒ確1

     無振りカプ・コケコがオバヒで確1

     無振り霊獣ランドロスがめざ氷で確1

     H252振り霊獣ランドロスが威嚇込み猫騙し+めざ氷で超高乱数1(93.7%)

     H4振りメガボーマンダがめざ氷で高乱1(87.5%)

     H4振りカイリューが猫騙し+めざ氷で超高乱1(93.7%)

H-D  - C252振りカプ・コケコのエレキフィールド下10万確定耐え

   補正ありC252振りカプ・コケコのエレキフィールド下10万HP20%以上残し耐え

          C252振りメガゲンガーのヘドロ爆弾確定耐え

   C252振りメガゲンガーのヘドロ爆弾HP10%残し耐え率25%

     C252振りゲッコウガの水手裏剣4発をHP10%以上残し確定耐え

     C252振りアーゴヨンのヘドロウェーブをHP20%以上残し確定耐え

S      - 最速ガブリアス抜き

性格は今回は調整の都合上、下降補正は防御に当てます。

これによって氷の礫、バレットパンチ、神速、影討ち等の物理先制技の被ダメージが少し増えてしまいますが、ポリゴン2等のダウンロード対策になります

更にこの耐久調整は先発に来る可能性の高い高速のポケモン対策として対面限定且つピンポイントな場面を想定していますので各相手につき説明をさせていただきます(この対策の理由は運用方法のパートで説明します)

・カプ・コケコの電気技

C252振りエレキフィールド下の10万を耐える調整によって相手に返り討ちの一撃を入れることが可能です。(しかし、18.7%の確率でその攻撃の命の玉ダメで同士討ちになります)

ボルトチェンジを選んでいた場合、火力アップアイテムでない限り、性格控え目でも20%以上体力が残る為(ダメ67.5-79.4%)、交代先に入った攻撃による命の玉ダメを含めてもまだ2-3回攻撃をするチャンスが残ります

命の玉か拘り眼鏡を持っていた、或いは電気Z使用の場合、こちらは倒れてしまいますが持ち物の情報がコケコの被ダメの有無によってわかります。

・ゲッコウガの水手裏剣

C252振りゲッコウガの水手裏剣を4発HP10%以上残して耐える事によって猫騙し+インファイトの流れで襷ゲッコウガすら倒せます。尚、2または3発だった場合、HPは20%以上残る為、猫騙し+インファ後の玉ダメも耐える事が可能です。(つまり75%はゲッコウガ撃破後生存、12.5%同士討ち、12.5%こちらのみKO)確率便りになってしまいますが、部の良い対面にすることが可能です

尚、玉持ちだった場合猫騙しの玉ダメ込みで3発までは確定で耐える事が可能ですが、4発目以降はアウトです。更に3発喰らった後の攻撃で同士討ちになる可能性が高い(62.5%)です。(51.5%でゲッコウガ撃破後生存、23.5%同士討ち、25%こちらのみKO)ただし持ち物情報はゲッコウガの玉ダメでわかります

・アーゴヨンのヘドロウェーブ(対初手ランドアーゴヨン)

こちらは一番ピンポイントな並び且つ狙いなのですが、この並びが今回の調整の一番の目的です。そしてこの調整はめざ氷持ちの時のみ通用します

まず初手で霊獣ランドロスが猫騙し+めざ氷で倒せた前提ですが、その時には玉ダメを20%分喰らってしまいます。その後アーゴヨンが出してくる技の可能性として流星群、流星群Z、龍の波動とヘドロウェーブがあります。

流星群を撃ってきた場合、こちらは倒れてしまいますが相手の特攻がガクッと下がり、相手側からはこちらの後続に積みができるポケモンがいればそれらの起点にされる可能性を考慮すると撃ちづらくなるので、流星群を素で撃ってくる確率は限りなく低いです。(スカーフは例外ですが、そのケースは後述します)

流星群Zを撃ってきた場合もこちらは倒され、特攻も下がらず、相手のSが上がってしまいます。ですが、巷ではインファや命の玉によって耐久力が低いイメージのあるゴウカザルに対してZ技を撃つのは躊躇ってしまうのか、こちらも可能性は低かったです(ただしどうしても後続がゴウカザルに勝てない場合、外しの可能性を無くし確実に仕留める意味でZ技を使ってくるケースはあった為、素で流星群を撃ってくるよりかは可能性はありました)

龍の波動はヘドロウェーブより火力が低いので割愛します(スカーフなら可能性がありますが、これも後述します)

最後に一番撃ってくる可能性が高かったヘドロウェーブですが、これをHP80%の状況で確定耐えすることによって反撃のめざ氷を撃って且つ玉ダメで自主退場する事によって相手のビーストブーストを発動させずに後続で(主にメガゲンガーとデンチュラ)対処する事が可能です

ただしこの調整には問題がありまして、実は25%の確率で低乱数を引いて、反撃のめざ氷後の玉ダメを耐えてしまい、相手にまんまとビーストブーストを発動させてしまう事があり、この場合流星群Zと同じように後続で対処しなくてはいけません...

尚、相手が控え目CSスカーフだった場合、相手が流星群を撃ってくる可能性は他の型より高く、龍の波動は2回の玉ダメを含めても確定で耐え、ヘドロウェーブは50%の確率で倒されてしまいますが、その場合ビーストブーストで特攻が上がるので固定された技に対して受けれる、または積みの起点にする事が可能な後続のポケモンを出して流せばOKです。 

 

 

調整案その2

せっかち

A:44, C:180, D:28, S:252 (151/130/81/147/95/176)

【調整1との相違点】

C       - H252D4振りギルガルドへのオバヒが確1→高乱1(87.5%)

            H252振り霊獣ランドロスが威嚇込み猫騙し+めざ氷で超高乱数1(93.7→87.5%)

            H4振りメガボーマンダがめざ氷で高乱1(87.5→68.7%)

            H4振りカイリューが猫騙し+めざ氷で超高乱1(93.7→75%)

S       - S105族(ライボルト、フリージオ等)を抜け、S108族(デンチュラ、テラキオン等)と同速勝負ができる

 

調整案その3

せっかち

A:44, C:212, S:252 (151/130/81/151/91/176)

調整案その1で述べた耐久調整を気にせずにアタッカーとして使いたい型にはDに回した努力値を全てCに回して、H252D4振りギルガルドに確1を取りましょう

 

調整案その4

せっかち

A:84, C:212, S:212 (151/135/81/151/91/170)

調整案その3のSを最速ガブリアス抜きまでに落としてあまり努力値を回せていなかったAに振った型です。

最速103-108族にゴウカザルで倒したい相手がいなければこちらの調整でもOKです。少しでも火力はあるに越したことは無いですし。

 

 

 

⑧相性の良い味方

・(メガ)ギャラドス

ゴウカザルの弱点である地面タイプを無効化し、水タイプを半減で受ける事が可能で、そこから有利対面を取って龍の舞の起点にすることが可能です。メガギャラドスに進化させれば地面無効は無くなるものの、今度はゴウカザルの弱点であるエスパーを無効にする事が可能です。

・ナットレイ

水、超タイプ半減の優秀な耐性に加え、ステルスロックと組ませることで、サイクル戦をさらに有利に加速させられます。

・サンダー

地面技無効に加え、飛行タイプを半減で受ける事ができ、水技に抜群を取れるという相性補完に優れたポケモンです。元々このゴウカザルは炎・氷技を両立している為、サンダーの熱風或いはめざ氷を抜いて、別の技を採用して役割破壊を狙えるのもミソです。

 

⑨運用方法

メガバシャーモと比べて、最大火力は猛火が発動しない限りは劣り、採用している技も主力技が自身のステ下降技ばかりである為居座り無双には向いていません。更に剣の舞や影分身、ビルドアップなどを積まれたら火力面で勝てる見込みはゼロです。

しかし初手で相手視点からの型の多さによる選択と、持ち合わせの初速の速さ、オバヒやインファ等の下降補正を帳消しにできる交代重視のサイクル戦のアタッカーとしては優秀です。

故に先発に出すことで襷ステロ型の可能性を漂わせながら猫騙しで様子見からの一匹倒すor相打ち、或いはサイクル戦で相手を全体的に削った末にフィニッシャーとして使います。

この先発に来たポケモンを猫騙しからの主力技でKOまたは相打ちの流れを作れる範囲を広げる為に、先述した先発に来る可能性の高いカプ・コケコ、ゲッコウガ、ランドアーゴヨンの攻撃を耐える調整が活きてくることが多いです。

 

⑩最後に

如何でしょうか?

メガバシャーモに比べて火力面は物足りないと感じてしまうでしょうが、それでも読みにくさ、役割破壊技の多さによって技のカスタマイズによって狩れる相手が変わるのは面白いと思います。

更に今回の耐久調整案のメタ相手である高速アタッカー達の攻撃を耐えて反撃をすると言う戦法は紙耐久のイメージのあるゴウカザルではあまり考えられない戦法故に、奇襲性は抜群だと感じました。

調整はしても多少の運と相手の立ち回りに依存している部分があるのが不安点ですが、それでも新しく強化されたメガ石やZ技に一切頼らずここまで戦えるのはゴウカザルの素質だと思っています。

この記事で少しでも相棒ゴウカザルの魅力が伝わればと思っています。これからもゴウカザルに限らず他のポケモンでもどんどん有効な意表戦法や技、努力値調整を見つけていきたいと思います。

ここまで閲覧いただきありがとうございます。

【ポケモンUSM】シングルレートシーズン7 猿ガブコンビ抜き挑戦 岩Zテラキオン+アローラ御三家?軸構築 (最高レート1885,最終レート1823)

⓪はじめに

閲覧いただき有難うございます。

今回は前回の宣言通り、今までの戦い方が相棒枠だったゴウカザルやガブリアスに全面的に頼りがちな部分が強かったため、それ以外のメンバーの戦い方に慣れる為に両者を縛ったPT構築を目指してみました。

と言うわけで主軸に選んだポケモンがBW時代に愛用していた烈火さん(テラキオン)をメインとして周りを固めていった対面構築寄りのPTとなっております。その経緯や役割は後述します。

結果的に7世代の御三家のうち2人含める事も出来た為、USMの初っ端を飾るには良いPTが組めたと思います(ジュナイパーは役割被ってしまった為、またの機会に...

 

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①構築紹介

まず、S6の時に使っていたカリブ(ガブリアス)の剣舞逆鱗Z戦法で高耐久の連中もゴリ押しすると言う戦法でしたが、問題としては龍Zが半減以下に抑えられるタイプが少ない分一貫性があったのですが、フェアリーが蔓延している環境の中ではどうしてもZ技を無効化されてしまうことが少なくはありませんでした。

そこで同じ様な戦法を使えるメンバーとして烈火(テラキオン)さんに白羽の矢が立ったというわけです。

基本的な役割はS6の時のカリブ(ガブリアス)と同じで先発、或いはフィニッシャー として剣舞無双をする為に、周りが烈火(テラキオン)さんが対処しづらい相手をカバーすると言った構築になります。

 

②メンバー紹介

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孫烈火 (テラキオン) @岩Z

【性格】陽気
【特性】正義の心

【実数値】166/181/110/x/111/176 (AS252振り D4振り ※ダウンロード対策)

【技】インファイト/ストーンエッジ/地震/剣の舞
【調整】

 A    補正ありHB252振りドヒドイデを1積み岩Zで確1(103.8%-122.9%)

       補正ありH212B252振りランドロスを威嚇込み1積み岩Zで中乱1(92.6-108.9%)

       補正ありHB252振りポリゴン2を1積みインファイトで確1(112.2-132.6%)

       補正無しH252振りギルガルドを1積み地震で超高乱1(98.7-117.2%)

耐久

H-B 補正無しA252振りミミッキュのじゃれつく確定耐え(80.7-95.1%)

  補正ありA252振りギルガルドの聖なる剣確定耐え(81.9-97.5%)

H-D 補正無しC252振りアーゴヨンの流星群確定耐え(71-84.9%)

       補正無しC252振りカプ・レヒレの波乗り確定耐え(80.7-97.5%)

        

今回の剣舞Zエース枠です。

前回のカリブ(ガブリアス)と攻撃力はほぼ同じ(テラキオンA129、ガブリアスA130)で、Z技の火力はエッジ(180)を基にしてる分、逆鱗(190)に若干劣りますが、ガブリアスより早い素早さと、現環境に刺さる岩技の一貫性を考慮すると、負けず劣らずの働きが発揮出来る上、岩技を半減できる鋼タイプにはタイプ一致のインファイトが刺さると言う二弾構えっぷりです。

インファイトで耐久が下がってしまうため紙耐久なイメージがありますが、実は上記の調整で記してあるように高火力のタイプ一致抜群技でなければ1発は素で耐える程度には耐久を持ち合わせております。

更に先発で出した場合、相手はこちらの初手ステロを警戒する動きをとってくる事が多い為 、彼より早い相手による挑発(例:カプ・コケコ)や襷持ちやミミッキュ(化けの皮)に交換、を読んで、攻撃技を撃って、相手の一匹をほぼ無償で仕留めるといった動きが出来たりしました。

そして特性が正義の心である彼ですが、マイナーな特性なせいか、最後っ屁に襷潰しをしようと先制技の不意打ちを使ってくる連中(例:メガクチート等)には返って火力アップが決まって無双といった流れも

インファイト、ストーンエッジ、剣の舞までは確定で決まっており、最後の1枠は地震、電光石火、ステルスロックの中から悩みましたが、タイプ一致の格闘、岩技の両方を半減できるギルガルドで止まることを防ぐ為に地震を搭載させていただきました。

 

  

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レイス(ゲンガー♀) @メガ石

【性格】臆病
【特性】呪われボディ→影踏み

【実数値】135/x/81→101/182→222/95→115/182→200 (CS252振り B4振り)

【技】シャドーボール/ヘドロ爆弾/凍える風/10万ボルト

メガ枠その1。回りくどい変化技を一切捨て、フルアタに特化した地雷アタッカーです

エースである烈火(テラキオン)や後述する政宗(メガボーマンダ)が苦手なゲッコウガやメガメタグロス対策として入れたのですが、電気・氷技の両立は珍しくもかなり優秀であり、ゲンガーの変化技(催眠術、滅びの歌、鬼火、etc.)を駆使してくるイメージを逆手に攻めてくる本来役割対象外である水、飛行、ドラゴンタイプ等に致命傷を与えることができます。更に悪技に弱いゲンガーですが、テラキオンを受け出しすることで特性;正義の心による火力アップも出来た為、地面タイプ以外の相性補完はそこそこ成り立ったという感触でした。

ただし、襷持ちには奇襲を仕掛けても耐えられ返り討ちに遭うといったケースも多かったため、後述するステロで確実にその芽を摘む必要があるなと感じました。

 

  

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政宗 (ボーマンダ♂) @メガ石

【性格】意地っ張り
【特性】威嚇→スカイスキン

【実数値】195/177→188/101→151/117→126/121→131/133→153 (H196 A44 B4 D164 S100振り)

【技】捨て身タックル/地震/龍の舞/羽休め

【調整】

A     余り

  無振りガブリアスが1舞捨て身タックルで確1(108.7-128.4%)

H-B 補正ありA252振りミミッキュの威嚇込みミミッキュZ+影討ちを確定耐え(77.9-92.3%)

       補正無しA252振りガブリアスの逆鱗を確定耐え(84.1-99.4%)

  補正無しA252振りメガミミロップの冷凍パンチを確定耐え(69.7%〜84.1%)

H-D 補正ありC252振りカプ・テテフのムーンフォースを確定耐え(84.1-99.4%)

       補正無しC252振りメガルカリオのラスターカノンが中乱数(45.3%)2耐え

S     準速100族(メガバシャーモ、メガガルーラ等)抜き

 

メガ枠その2。烈火(テラキオン)さんとレイス(ゲンガー)の苦手な地面や格闘アタッカーが重いとき、レイス(ゲンガー)の代わりに選出するメガ枠。アタッカーとしては烈火(テラキオン)さんが既にいますので、こちらは受けを重視した調整故火力にそこまで振っておらず突破性は低めですが、受けをこなせる分相手の交換を誘発しやすい為、隙あらば龍舞を積み、相手を無双すると言ったコンセプトになります。

 

 

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アボカド (ナットレイ♂) @ゴツゴツメット

【性格】呑気
【特性】鉄の棘

【実数値】181/118/198/x/136/22 (H252 B228 A28振り)

【技】ジャイロボール/パワーウィップ/宿木の種/ステルスロック

【調整】

A    - 補正無しAB252振りS4振りミミッキュをジャイロボールで確1(102.2-120.6%)

H-B - 補正ありA252振りキノガッサの馬鹿力確定耐え(76.2-90.6%)=マッハパンチ2耐え

       - 補正無しA252振りガブリアスの地震超高乱3耐え(5.7%)

       - 補正ありA252振りメガガルーラの炎のパンチを確定耐え(83.9-99.4%)

H-D - カプ・テテフのめざパ炎を確定耐え(61.8-75.1%) 

 

物理受け枠。キノガッサ、メガメタグロス、ミミッキュ、ギャラドスなどと言った接触技を主とする物理アタッカーを受け封じ、逆にゴツゴツメットと鉄の棘の定数ダメージコンボで削ると言った役割を与えました。

タイプ相性でカプ・レヒレやテテフなどの特殊フェアリーも返り討ちに出来ない事も無かったのですが、テテフのめざ炎みたいに炎技持ちのフェアリーもそれなりにいた為、一度は受けれても、二度受けられるほど特殊耐久は無かった為、特殊フェアリーあいてにするにはあまり過信は出来ませんでした。

 

 

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孫アルン(ガオガエン♀) @突撃チョッキ

【性格】意地っ張り
【特性】猛火

【実数値】201/165/111/x/126/83 (H244 A116 B4 D124 S20)

【技】DDラリアット/フレアドライブ/地震/猫騙し

【調整】

A       11n調整

       - 耐久無振りアーゴヨンを猫騙し+地震で確1

H-B   余り 

H-D - 補正ありC252振り珠カプ・コケコのエレキ10万が乱2(0.39%)

  - 補正ありC252振り眼鏡カプ・テテフのムンフォが乱2(2%)

       - 補正無しC252振りアーゴヨンの流星群Z+流星群を高乱数耐え(18.8%)

S     - 4振りテッカグヤ抜き調整

特殊受け。主にコケコ、テテフ、テッカグヤ、アーゴヨン受けをまかないます。チョッキを持たせることにより、H252B164振りの輝石持ちポリゴン2と同等の特殊耐久を手に入れ、フェアリー、エスパー、氷等の特殊技はほぼ完封できます。

エース枠の3匹がスカーフテテフに弱めな為、コイツを投げるだけで相手の交代を促せるのでそこから交代読みなどでエース枠との有利対面を作ると言った潤滑剤的な役割を果たしてくれました威嚇解禁していたらもっと良かった...

 

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Azura(アシレーヌ♀) @風船

【性格】控え目
【特性】激流

【実数値】165/84/126/184/136/80 (H84 B252 C172)

【技】泡沫のアリア/ムーンフォース/アクアジェット/滅びの歌

 

 

地面受け。主にバシャーモ、カバルドン、ランドロス、マンムー、ギャラドス、ガブリアス等の物理を受ける為のBCベース調整です。PT単位でみる限り地面弱点が3体に対し、軽減以下がマンダだけと言うわけで地面の一貫性の良さを活かし、地面技を誘発しておいて、こちらは風船持ちAzura(アシレーヌ)を無償降臨させて有利対面を取ると言った役割を与えました。

 

 

 ③主な選出パターン

・テラキオン+ゲンガー+アシレーヌ or ガオガエン

テラキオン無双を軸とした選出です。

自分より早い相手(ゲッコウガ、メガメタグロス等)の対処はメガゲンガーに、最後の1枠にはエスパーやフェアリーを重く見てガオガエンか、格闘や地面を重く見てアシレーヌをいれます

 

・メガボーマンダ+ナットレイ+テラキオン or アシレーヌ

メガボーマンダ無双を軸とした選出です

メガボーマンダの苦手な水、氷、フェアリー、カバルドン、メガメタグロスの対処としてナットレイ、最後の1枠はメガマンダが暴れた後のフィニッシャーとしてテラキオン、或いはメガボーマンダで仕留め損ねた格闘、地面タイプへの対策としてアシレーヌを入れます

 

・メガゲンガー+ガオガエン+アシレーヌ

メガゲンガー軸の選出です

霊電気氷の通りがよく、且つ相手のフェアリーやエスパー、地面が重い相手へメガゲンガーを軸として、ガオガエンとアシレーヌでバックアップすると言った戦法です。

霊電気氷の通りが良い例として水、エスパー、ゴースト、ドラゴン、飛行が多めなPT等ですが、これらを3,4体含む相手もそこそこいた為このメガゲン軸が刺さることも多かったです。

 

④重めなポケモン

・メガミミロップ

恩返し、飛び膝、冷パン持ちであると1発受けられるメンバーが政宗(ボーマンダ)とアボカド(ナットレイ)しかおらず、1発は受けられるものの、2発目は受けきれない為受け出しが出来なかったのが悩みの種

・めざ炎持ち襷ゲッコウガ

初手で出てこられた場合、タイマンで勝てるのがチョッキ持ちのアルン(ガオガエン)、万が一襷でなく水Z持ちであれば受けきれない為安定できなかった 

 

⑤各個戦績

 

  勝利数 試合数 勝率 選出率
烈火(テラキオン) 46 73 0.63013699 0.5289855
レイス(ゲンガー) 51 88 0.57954545 0.6376811
政宗(ボーマンダ) 27 44 0.61363636 0.3188405
アボカド(ナットレイ) 48

 

91 0.52747253 0.6594302
アルン(ガオガエン) 36 64 0.5625 0.4637681
Azura(アシレーヌ) 34 54 0.62962963 0.3913043
         
総合戦績 80 138 0.57971014  

 

主軸である烈火(テラキオン)さんが一番勝率が良かったことからも格闘・岩タイプの対処可能範囲の広さを改めて実感できました。

そして個人的には地面受けであるアズラ(アシレーヌ)も地面への無償降臨がほぼ決まることが多く、このPTとの相性が良いと感じました。

ただ、今シーズンは多忙故あまり試運転も出来ず、レートもそこまで潜ることが出来なかった事によるこの中途半端な成績だけが心残りです...

 ですが、もう少しだけ使いこなせば勝率をさらに伸ばせるとポテンシャルを感じれた為、また機会があり次第、是非このメンバーを使っていきたいと思います

 

⑥猿ガブコンビ縛りで挑んでみて

 

初めて悟空(ゴウカザル)もカリブ(ガブリアス)も不在のPTでレートに潜ってみましたが、自分が如何にその両者が強めの相手を警戒していなかったか(例:バンギラス、ナットレイ等)を改めて痛感しました...

今回は比較的技範囲が両者に近い烈火(テラキオン)さんをメインとしたPTを組んだため、さほど使い辛さは無かったのですが、今後はもっと様々なポケモンを主軸とした戦法に慣れていきたいと思います。

S8用にはリザードン軸のPTを既に用意しておりますが、このPTの消化不良さもあり、継続するか切り替えるかまだ悩み中です...(それとAベトベトンの使い方募集中です)

 

ここまで精読頂きありがとうございます!

テラ

【ポケモンSM】シングルレートシーズン6 猿ガブ軸ネット構築100戦総まとめ構築 (最高レート1940,最終レート1874,勝率67%)

 

⓪はじめに

閲覧いただき有難うございます。

今回はゴウカザルとガブリアスを軸のPTをSMで使い続けていたため、その総集編という事で100戦でどこまで好成績を叩き出せるかを試してみました

結果としては2000までもう少しだったのですが、かなりの高勝率を叩き出せたので満足な結果となりました

今までの総集編という事で過去の記事と似通ってしまう部分がありますが、現環境でゴウカザルとガブリアスをメインアタッカーとする構築としては理想的な結果となりました

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①構築紹介

サイクル戦と積み無双戦法、片方を採用して、もう片方の戦法であればな~、と思うような展開が多かったため、今回はサイクル軸と積み無双軸の両方を詰め込んだ構築を創り上げさせてもらいました。

更に今回は今までの敵の素早さを落とし、猿ガブで無双する戦法で苦手だった、対空中ポケ、トリル戦術に対する対抗策を加えた戦法を採用させてもらっています。

 

 

②メンバー紹介

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悟空(ゴウカザル♂)@命の玉

【性格】無邪気
【特性】猛火

【実数値】151/131/91/150/81/176 (A52 C204 S252振り)

【技】オーバーヒート/インファイト/目覚めるパワー氷/岩雪崩
【調整】

オバヒ →H252振り盾ガルドが確1

    →H252D164までのテッカグヤが確1

    →無振りコケコが確1

    →無振りミミッキュが低乱1(31.3%)

インファ→ASメガガルが確1

めざ氷 →ASメガマンダが高乱1(87.5%)
    →H252振りグライオンが確1

岩雪崩 →B補正ありH252B60振りまでのウルガモス確1

    →H252ギャラ高乱2(95.3%)

    →H252メガリザY確1

    →ASメガリザX超高乱2(99.61%)

 

言わずと知れた自分の相棒です。

今回はS4の猫騙しを岩雪崩に変えて技範囲を広げるだけ広げた型となります。

岩雪崩は弱点を突けなければ致命傷を与えられる事はないのですが、怯み率30%というのはかなり大きく、後述するメンバーで麻痺を入れれば微妙に一撃で持っていけないメンバー(e.g. ミミッキュ、カイリュー等)を狩ることも可能になります(要するに運ゲー

それと岩技と氷技を両立しているゴウカザルは珍しいせいか、ウルガモス+ボーマンダ+テッカグヤの並びに滅相強いにも拘わらず、相手にそれを選出誘導させられるのも良点です。(ただし、ゴウカザルが有利なのは準速マンダまでなので、最速の可能性がある場合は後述するメンバーで麻痺を入れる必要がありました)

他にもエースのカリブ(ガブリアス)が苦手とする氷の礫持ちのマンムーやパルシェン、逆鱗が効かないするテッカグヤやギルガルド、カプ・ブルル、その他メガガル、ガッサに強く、サイクル戦のメインアタッカーを倒していく役を買っています。

また、後述するねばねばネットか電磁波が撒かれていれば、スカーフドリュやガブ、カプ・コケコ、メガメタグロス、メガルカリオ、ゲッコウガ等も役割対象に組み込めます。

 

【キーポイント】

今回は最初の3技は確定していたのですが、最後の一枠(岩雪崩)だけは他の技を色々模索していたので、それらの使い勝手を紹介します。

 

・雷パンチ

これを搭載することでゴウカザルの攻撃を受けに来たギャラやドヒドイデ、レヒレやマリルリに強く居座れる様になるのですが、今回のPTが飛行Z持ち蝶舞ガモスへの受け出しが苦手だったため、今回は岩雪崩に...。後続でウルガモスの対処が確実に出来るならこちらの方が技範囲は広がります。

・草結び

初手のカバや、後述するねばねばネットを受けたメガラグ等に先手を取って一撃で粉砕でき、スイクンやヤドランにも有効打を持たせる...

と言いたかったのですが、カバルドンはH252振りだけですら低乱数1(31.3%)とかなりリスキーな確率であり、スイクン相手ならばインファイトとダメージ量がさほど変わらない為、今回は無しとさせていただきました。低乱数を引く自信があればどうぞ

・鬼火

有利対面で打つには一番安定な技だと感じました。交代から出てくるマンダなどに有効であり、仮に居座ってきても物理相手なら火傷の効果で一撃耐え、且つ襷潰しも兼ね備え、運が良ければ猛火圏内に入れることが可能です。しかしレヒレやリザに交代されると無償降臨を許すだけとなるので、選出段階でそこの見極めが必要でした

・猫騙し

様子見の代名詞技です。ガッサやガブ、マンムーやパルシェンの襷を潰して有利を取れるように出来たのですが、先述した通り今回はガモスがとにかく重かったため、上記の襷は後述するメンバーに任せていました

・とんぼ返り

様子見の代名詞技その2です。オバヒの反動を打ち消せ、且つ後続で有利対面を作りやすく、有力な技だったのですが、命の玉を持たせていたため受けル相手等のサイクル戦が長引くと大きなダメージを与える前に撃沈してしまうケースが多かったので今回は残念ながら保留となりました。

 

 

 

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カリブ(ガブリアス♂) @龍Z

【性格】陽気
【特性】鮫肌

【実数値】183/182/115/77/106/169 (AS極振り)

【技】逆鱗/地震/身代わり/剣の舞

【目安】

A     →1舞Z逆鱗でB補正ありのH252B124振り(227-171)までのクレセリア確1

H-B →A無振りガルドの影討ちを身代わり確定耐え

ウチのエースポケモン。悟空(ゴウカザル)と組ませる事が何かと多い子です。氷、鋼タイプが少なければ、先発に相手全体の素早さを殺して貰い、積み構築によるメインアタッカーの役を買っています。

 

【キーポイント】

岩技を捨て、身代わりを仕込んだことにより、状態異常への耐性強化、更にトリルや砂戦法の時間稼ぎ、あわよくば麻痺の試行回数を稼ぐのに役立ちます(4回身代わりを張り、麻痺を一回でも引ける確率は約69%)。故に最近増えがちな受けルに対しては鉄壁ムドー以外に有利が突けます。

今回の目玉である龍Zでありますが、剣舞を一度積めば等倍相手であれば一撃で仕留められない相手はHB特化のクレセリアとポリゴン2のみとなります(それでも25-50%あたりの乱数で落ちる為倒せる可能性もあるうえ、多少削ってあれば確定で落ちます)

しかし、その一発限りの強力技故、読まれてフェアリータイプに交代されることも多かったのですが、その交代するか否かを様子見するために身代わりが役に立ちます。

他にも霊獣ランドロスとの対面時に相手が岩石封じを打ってくるようであれば先手で身代わりを張れば、素早さの下降補正を受けることもなく身代わりも残るので剣舞の起点にすることが可能です。

 

 

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スパイダー (デンチュラ♂) @気合の襷

【性格】臆病
【特性】複眼

【実数値】145/81/80/149/81/176 (CS極振り)

【技】エレキネット/ねばねばネット/電磁波/目覚めるパワー氷

素早さ絶対殺すマンにして、このPTの肝です。悟空(ゴウカザル)やカリブ(ガブリアス)が後続全員に先手を取るためにねばねばネットにより地に足の着くSの高いアタッカーやスカーフ持ちを封殺、そうで無い飛行タイプや浮遊持ちにはエレキネット、更に電磁波により、リザのニトロチャージやマンダの龍舞対策として搭載しました。

更に複眼により、エレキネットも電磁波も100%当たります

コイツは素早いポケモンに親でも殺されたのか?...

ラスト1枠は電磁波の効かない地面タイプや霊獣ボルトロスに有効打を持てる目覚めるパワー氷を採用しましたが、火力はショボい為、無振りガブがようやく確2ラインです。

しかし、対身代わりマンダ戦ではめざパで身代わりはHDマンダでも破壊できるので(エレキネットでは耐えられてしまいます)めざパで一度身代わりを破壊してから、電磁波を入れるといった戦い方が可能です

 

【キーポイント】

基本的な立ち回りとしてはまず先発に出し、こちらが素早ければ即ねばねばネット、相手が早ければエレキネットか電磁波を打ち込んでからねばねばネットを打ちます。

エレキネットと電磁波の優先順位としてはエレキネットのがお勧めです。身代わりや先手の挑発、ラムの実の影響を受けず、確実に素早さを落とせるためです。

 

 

 

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グレムリン (メガフシギバナ♂) @メガ石

【性格】図太い
【特性】葉緑素→厚い脂肪

【実数値】187/87→103/127→171/124→146/128→148/108 (H252 B100 C32 D60 S64振り)

【技】ギガドレイン/ヘドロ爆弾/目覚めるパワー炎/光合成

【調整】

HB - A特化ガブの逆鱗が高乱数2耐え(98.8%)

      - A特化ミミッキュのA2段階霊Z(シャドクロ)確定耐え

HD - C特化メガルカリオのラスターカノンが最大乱数以外2耐え(99.7%)
         臆病CS霊獣ボルトロスのサイコキネシスが高乱数2耐え(92.6%)

S    - 4振りミトム抜き

C    - ヘド爆でH252カプ・レヒレ確2

         めざ炎で無振りメガルカリオ確2

 

悟空(ゴウカザル)とカリブ(ガブリアス)が苦手目な水・地面・電気・フェアリーに有利が取れるHBベースの耐久アタッカーです。

火力も耐久も回復手段も揃えており、サイクル戦を仕掛けるには最適なメンバーの一人ですが、ランドやギャラ、他にはカイリューやウルガモスの飛行Zという奇襲策で落とされる事もあったので、その辺りの見極めは大事です

めざ炎の枠は地震と悩みましたが、地震を打つ相手がドランとゲンガーなのに対して、めざ炎の役割対象はハッサムやナットレイ、テッカグヤであり、前者はエース枠のカリブ(ガブリアス)が有利、後者は技範囲の広い悟空(ゴウカザル)が有利なのですが、後者の面々に対してオバヒを連発できなく交代を余儀なくされることがあるため、後者の処理を優先してもらいました。

 

 

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カーラ(ギャラドス♀) @オボンの実

【性格】腕白
【特性】威嚇

【実数値】201/146/143/72/121/103 (H244 A4 B244 D4 S12)

【技】滝登り/ドラゴンテール/氷の牙/電磁波

【調整】

H-B 威嚇込みのメガボーマンダのA特化捨て身タックル2耐え(オボン無し)

  威嚇込みの陽気ガブリアスの逆鱗をオボン込みで乱4

       威嚇込みのA特化メガリザードンXのニトロチャージ+雷パンチ確定耐え(オボン無し)

       威嚇込みメガバシャーモのA252振り雷パンチを確定耐え(61.6%〜73.6%) (オボン無し)

       威嚇込みのAS陽気ドリュウズの岩雪崩をオボン込みで4耐え=A1段階上昇岩雪崩をオボン込みで低乱2耐え(19.1%)

 

H-D メガリザYのニトチャ+C特化ソラビをオボン込みで2耐え

        サザンドラの臆病C252振り流星群を下降補正とオボン込みで3耐え=眼鏡流星群確定耐え(オボン無し)

S - 最速ラッキー抜き調整

      電磁波込みで135族(メガミミロップ等)抜き調整

バシャ、カバドリュ、メガマンダ、ランド、メガリザX、メガルカリオ等の強力な炎、地面、格闘、龍の物理ATへの安定の受け兼、後続への麻痺撒きサポーター。

物理耐久方面は威嚇とオボンを含めば実数値(251-214)と言うHB特化クレセリア(226-200)を凌駕する耐久値に加え、炎、格闘、地面、水、虫、鋼に対する耐性の多さを兼ね備えています。

ですが特殊方面も元々の数値が高いばかりに負けておらず、調整欄で記載した通り、メガリザYのC特化ソラビなら二回耐えます。

【キーポイント】

今回の奇策技ドラゴンテール採用の経緯ですが、メガマンダが羽休めを持っていた場合、挑発を持っていても素早さで負けてる為、多少の起点にされてしまいます。

故に襷潰し兼起点回避技としてドラゴンテール採用に至りました。

吠えるとの差異点ですが...

<吠える>

・フェアリーに無効化されない

・身代わり、守るを貫通できる

<ドラゴンテール>

・襷持ちを潰すことが可能

・挑発の影響を受けない

個人的にはギャラは物理受けにせよ、龍舞型にせよ電磁波や龍の舞を防ぐ為に挑発を受けやすい印象が強いのと、PTにステロ撒きがいないため、ガブ等の全員一撃粉砕の無双環境を整える為に厄介な襷持ちを潰す為にドラテを選びました。

それにメガマンダが身代わりを張ることが多かったのですが、ドラテなら充分に身代わりを剥がすことが出来る為(威嚇入れられたら無理なので氷の牙も搭載しました)、身代わりを張られることへのデメリットはほとんど感じませんでしたね。

 

更に持ち物のオボンの実です。

物理受けギャラドスで一番メジャーな持ち物と言えば恐らくゴツゴツメットではないでしょうか?
物理技には接触技が多く、定数ダメージを相手のアタッカーに与えてサイクルを回しづらくできるのは大きいです。

ですが、今回は物理受けと言う役割以上に麻痺を相手メンバーに撒く方の役割がメインであったため、居座り回数を増やす為に疑似的な耐久上昇兼、ステロダメ一回無効として機能するオボンの実を持たせました。

 

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ベリーズ(クチート♂) @メガ石

【性格】意地っ張り
【特性】威嚇→力持ち

【実数値】149/143→165(330)/105→145/56/75→115/86 (H188 A196 S124)

【技】じゃれつく/不意打ち/炎の牙/剣の舞

【調整】

S   無振り65族抜き(麻痺下で最速105族と同速)

H-B 威嚇込みガブリアスの陽気地震+鮫肌ダメ確定耐え

 A     11n調整

H-D 臆病CSカプ・テテフの眼鏡めざパ炎を確定耐え

 

トリル牽制兼、そしてPT単位で重めなフェアリーと超タイプ対策要員です。

この枠は色々悩み、様々なメンバーを入れ代わり立ち代わり試したのですが、上記の面々以外にもメガマンダやラティハッサム、ポリミミクチの並びに強いという事で最後の人枠はこの子に収まりました。

一番の目的はカプ・テテフを仕留める事だったのですが、不意打ちが使えなくても臆病CSの眼鏡めざパ炎すら耐えてしまうので、タイマンであれば確実に仕留められるか後続に逃げられるかでした。

S65族抜きのメリットですが、多少攻撃や耐久を削っても確定数や耐久ラインがそこまで高くなく、耐性頼りなメガクチにとっては左程問題ではなく、寧ろ鈍足なイメージを活かし居座ってくるハッサム、マリルリ、テッカグヤやバンギラスを上から叩けるのが大きかったです。

 

 

 ③主な選出パターン

・デンチュラ+ギャラドス+ガブリアス

 f:id:teraandgoku:20170629165434g:plain f:id:teraandgoku:20160902090852g:plainf:id:teraandgoku:20160901142335g:plain

積み無双戦向けの選出です。

デンチュラを先発に出して、ネットを張り、相手を起点にできそうなら即ガブを、そうでないならギャラで威嚇や麻痺撒きをしてもらいより良い起点を作ってもらい、ガブで三タテする。

・ゴウカザル+メガフシギバナ+ギャラドス

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サイクル戦向けの選出です。

相性補完の優れているメガバナとギャラドスのコンビで相手を受けまわし、ゴウカザルで残りを一掃するパターンです。

メガバナの光合成やバナギャラの受け回し相性の良さからトリルや追い風、天候構築等とターン制限のある相手の戦略に対する時間稼ぎが十分にできるメンバーです。
ゴウカザルで無双できなそうなPT相手(氷と鋼が多めな2、3体以上入っている時、カバドリュ構築等)によく選出していました。

・ゴウカザル (or ガブリアス)+メガクチート+ギャラドス

f:id:teraandgoku:20160901135941g:plain or(f:id:teraandgoku:20160901142335g:plain)f:id:teraandgoku:20160903064710g:plain     f:id:teraandgoku:20160902090852g:plain

トリルを仕掛けてくることが明確な相手に対してorエスパータイプが多めな相手向けの選出です

クチートを軸とするので彼の苦手な地面、炎に強く出れるギャラドス、そして最後に上から叩けるゴウカザルorガブリアスと言った感じですが、クチートが剣舞型なので、比較的身軽に動けるゴウカザルが三枠目に選ばれることが多かったです。

・ガブリアス+メガフシギバナ+ギャラドス

f:id:teraandgoku:20160901142335g:plain  f:id:teraandgoku:20170629170805g:plainf:id:teraandgoku:20160902090852g:plain

相手がサイクル戦か積み構築を仕掛けるか読み辛い相手に使った組み合わせ

メガバナとギャラでサイクルを仕掛けつつ、様子を見て麻痺を仕込んだりして、起点が出来た瞬間、ガブの身代わり剣舞で一掃する戦法です。

 

④重めなポケモン

・ドヒドイデorメガヤドラン+鉄壁ムドー

両方に有利が付けるのがデンチュラとメガクチートしかいなかったのですが、デンチュラはサポーターという事で火力貧乏、メガクチートはムドーに鉄壁を積まれると剣舞炎の牙でもそこまで優位とは言えませんでした。

・襷パルシェン

ゴウカザル、メガクチート、デンチュラ、メガフシギバナと対面で有利な子は多いのですが、受け出しはし辛いので特にガブリアスと対面させないよう気を配らなくてはなりませんでした。

・メガボーマンダ

単体の対処法は様々あったのですが、コイツの厄介な点は身代わりの有無に加え、龍舞型、HD毒羽型、特殊型等違う型によって対処法が変わってくるため、早めに相手の戦法を見極めなければ一掃されるリスクがあったことです。

 

⑤各個戦績

 

  勝利数 試合数 勝率 選出率
悟空f:id:teraandgoku:20171110132455p:plain 34 50 0.68 0.5
カリブ 45 64 0.703125 0.64
スパイダーf:id:teraandgoku:20171110132554p:plain 28 42 0.66666666 0.42
グレムリンf:id:teraandgoku:20171110132742p:plain

22

35 0.62857143 0.35
カーラ 48 76 0.63157895 0.76
ベリーズ 22 33 0.66666666 0.33
         
総合戦績 67 100 0.67  

 

全体を通して、今までネックだった悟空(ゴウカザル)の役割が薄いという点を克服し、見事高選出率高勝率を叩き出せたのが大満足でした。

引き続きエース枠のカリブ(ガブリアス)もSMではレート首位を奪われ、トップ10すら陥落したと騒がれておりましたが、流石主人公と言うべきか、こちらも安定の勝率7割越えと言うエース枠にふさわしい活躍を見せてくれました。

以下の4人に関してもかなりバランスよい戦績であり、全員役割通りの動きが出来たかなと実感しましたね

強いて言えばカーラさん(ギャラドス)の役割が大きすぎた故に過労死させてしまったかな~、と悩んだ所ですかね?
USUMでは休暇をあげましょう...

 

 

⑥SM通して猿ガブ軸を使って

割とフェアリーやエスパータイプが辛かったりと、6世代までの戦法が通用しなかったりと悪戦苦闘することもありましたけど、Z技の使用や役割対象の切り替えなどをすることで何とかまた高勝率を叩き出せるようになったので、この2人に関してはカスタマイズ次第でまだまだ強くなれるとポテンシャルを感じました。実際それがこの2人を使っていて楽しいところですしね。

あとやはり11年来の相棒黄金コンビですからね、愛着があればどんな環境でも使いたくなるというのも強かったですね。まぁSMではそれのせいで中々新ポケをレートで使うことは無かったのですが...

USUMでも猿ガブ軸は定期的に使用していくつもりですが、s1ではまずアローラ統一をもう一度やろうかなと思ってます。(というか、某有名実況者に貰った色Aベトベトンそろそろ使わないと怒られる...)

【ポケモンSM】シングルレートシーズン4 猿ガブ軸ネット構築 (最高レート1906)

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⓪はじめに

閲覧いただき有難うございます。

今回は相棒枠のゴウカザルとエース枠のガブリアスを軸にSM初の目標だったレート1900突破PTという事を記念してs4にてやりくりした構築を公開させてもらいます

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(最高レート達成時のスクショに失敗してしまい、その1試合前のスクショとなりますorz...)

 

①構築紹介

今回は先述した2名をメインアタッカーとして活躍させたいと思った際に厄介に思ったのがスカーフアタッカーだったというわけです。

そこで、今回は先鋒たちで相手の素早さをそぎ落とし、アタッカーで無双する戦術の使用に辿りつきました。

 

②メンバー紹介

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悟空(ゴウカザル♂)@命の玉

【性格】無邪気
【特性】猛火

【実数値】151/131/91/150/81/176 (A52 C204 S252振り)

【技】オーバーヒート/インファイト/目覚めるパワー氷/猫騙し
【調整】

オバヒ→H252振り盾ガルドが確1

   →H252D164までのテッカグヤが確1

   →無振りコケコが確1

インファ→ASメガガルが確1

    →HAメガガルが猫騙し込みで確1

めざ氷→ASガブが猫騙し込みで確1

   →ASメガマンダが高乱1(87.5%)
   →H252振りグライオンが確1

   →H4振りカイリューが猫騙し込みで高乱1(93.8%) (H振りは無理ですw)

 

言わずと知れた自分の相棒です。

今回は目覚めるパワー氷と猫騙しを搭載したサイクル戦向けのアタッカーとして連れてきました。

エースのカリブ(ガブリアス)が苦手とする氷の礫持ちのマンムーやパルシェン、逆鱗が効かないするテッカグヤやギルガルド、カプ・ブルル、その他メガガル、襷ガブorガッサに強く、サイクル戦のメインアタッカーを倒していく役を買っています。

また、後術するねばねばネットか電磁波が撒かれていれば、スカーフドリュやガブ、カプ・コケコ、サザングロス、メガルカリオ、ゲッコウガ等も役割対象に組み込めます。

 

【キーポイント】

猫騙しを搭載することで...

・襷潰しができる(ガッサやガブ、マルスケカイリューも含まれる)

・他のポケモンが撒いた状態異常ダメ稼ぎ、相手の追い風や壁、トリルの時間稼ぎが可

・有利対面で相手が居座るか交代するかで型を絞る

 

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カリブ(ガブリアス♂) @龍Z

【性格】陽気
【特性】鮫肌

【実数値】183/182/115/77/106/169 (AS極振り)

【技】逆鱗/地震/身代わり/剣の舞

ウチのエースポケモン。悟空(ゴウカザル)と組ませる事が何かと多い子です。氷、鋼タイプが少なければ、先発に相手全体の素早さを殺して貰い、積み構築によるメインアタッカーの役を買っています。

 

【キーポイント】

岩技を捨て、身代わりを仕込んだことにより、状態異常への耐性強化、更にトリルや砂戦法の時間稼ぎ、あわよくば麻痺の試行回数を稼ぐのに役立ちます。故に最近増えがちな受けルに対しては鉄壁ムドー以外に有利が突けます。

今回の目玉である龍Zでありますが、剣舞を一度積めば等倍相手であれば一撃で仕留められない相手はHB特化のクレセリアとポリゴン2のみとなります(それでも25-50%あたりの乱数で落ちる為倒せる可能性もあるうえ、多少削ってあれば確定で落ちます)

しかし、その一発限りの強力技故、読まれてフェアリータイプに交代されることも多かったのですが、その交代するか否かを様子見するために身代わりが役に立ちます。

 

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レイス (ゲンガー♀) @メガ石

【性格】臆病
【特性】浮遊→影踏み

【実数値】135/80/81→101/182→222/95→115/178→200 (CS極振り)

【技】シャドーボール/ヘドロ爆弾/凍える風/道連れ

ウチの歴代メンバー内のダークホースです。PT全体の超、霊技の一貫性を敢えて活かし、コイツで上から叩きます。

 

【キーポイント】

ミミッキュも最速個体であればシャドクロを確定耐えする為、化けの皮が剝がれていれば倒す事が可能です。

コイツの対策としてスカーフテテフや龍舞メガマンダを採用して上から殴る戦法を取ろうとする方も多いですが、デンチュラのねばネットと組ませることでスカーフテテフの上が取れ、メガマンダは対面で凍える風を打てばAS個体であれば超高乱数(93.8%)で倒せ、仮に耐えられても龍の舞を相手が選択していた場合、凍える風の素早さ下降効果と打ち消し、再び上が取れます。

 

 

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スパイダー (デンチュラ♂) @気合の襷

【性格】臆病
【特性】複眼

【実数値】145/81/80/149/81/176 (CS極振り)

【技】エレキネット/ねばねばネット/電磁波/目覚めるパワー氷

素早さ絶対殺すマンにして、このPTの肝です。悟空(ゴウカザル)やカリブ(ガブリアス)が後続全員に先手を取るためにねばねばネットにより地に足の着くSの高いアタッカーやスカーフ持ちを封殺、そうで無い飛行タイプや浮遊持ちにはエレキネット、更に電磁波により、リザのニトロチャージやマンダの龍舞対策として搭載しました。

更に複眼により、エレキネットも電磁波も100%当たります

コイツは素早いポケモンに親でも殺されたのか?...

ラスト1枠は電磁波の効かない地面タイプや霊獣ボルトロスに有効打を持てる目覚めるパワー氷を採用しましたが、火力はショボい為、無振りガブがようやく確2ラインです。

まぁ、コイツは相手を倒す役割は持っていないため、牽制程度になれば良しです

【キーポイント】

基本的な立ち回りとしてはまず先発に出し、こちらが素早ければ即ねばねばネット、相手が早ければエレキネットか電磁波を打ち込んでからねばねばネットを打ちます。

エレキネットと電磁波の優先順位としてはエレキネットのがお勧めです。身代わりや先手の挑発、ラムの実の影響を受けず、確実に素早さを落とせるためです。

 あと、テテフがいた場合コイツの先発は確定です

何故ならスカーフテテフだった場合後続がデンチュラでネット撒くなり麻痺撒くなりしなければ後続が全滅するからです。

「欠陥構築じゃねぇか」...と言うコメントは無しでお願いします...今回は受け回すガン無視で、上から叩く事がコンセプトなので

 

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グレムリン (メガフシギバナ♂) @メガ石

【性格】図太い
【特性】葉緑素→厚い脂肪

【実数値】187/87→103/127→171/124→146/128→148/108 (H252 B100 C32 D60 S64振り)

【技】ギガドレイン/ヘドロ爆弾/目覚めるパワー炎/光合成

【調整】

HB - A特化ガブの逆鱗が高乱数2耐え(98.8%)

      - A特化ミミッキュのA2段階霊Z(シャドクロ)確定耐え

HD - C特化メガルカリオのラスターカノンが最大乱数以外2耐え(99.7%)
         臆病CS霊獣ボルトロスのサイコキネシスが高乱数2耐え(92.6%)

S    - 4振りミトム抜き

C    - ヘド爆でH252カプ・レヒレ確2

         めざ炎で無振りメガルカリオ確2

 

悟空(ゴウカザル)とカリブ(ガブリアス)が苦手目な水・地面・電気・フェアリーに有利が取れるHBベースの耐久アタッカーです。

火力も耐久も回復手段も揃えており、サイクル戦を仕掛けるには最適なメンバーの一人ですが、最近有利だったランドやギャラ、他にはカイリューやウルガモスの飛行Zという奇襲策で落とされる事もあったので、その辺りの見極めは大事です

それと、ミトム4振り抜き調整をしたものの、先手を取れた例が殆ど無かったため、素早さを削って耐久か火力に振り分けても良いかもしれないです。

めざ炎の枠は地震と悩みましたが、地震を打つ相手がドランとゲンガーなのに対して、めざ炎の役割対象はハッサムやナットレイ、テッカグヤであり、今回はPT単位で重めな後者の処理を優先してもらいました。

 

 

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カーラ(ギャラドス♀) @広角レンズ

【性格】腕白
【特性】威嚇

【実数値】201/146/143/72/121/103 (H244 A4 B244 D4 S12)

【技】滝登り/ドラゴンテール/挑発/電磁波

【調整】

H-B 威嚇込みのメガボーマンダのA特化捨て身タックル2耐え

       威嚇込みのメガリザードンXの逆鱗2耐え

       (威嚇無し)メガバシャーモの陽気A252振り雷パンチを確定耐え

       (威嚇無し)A特化ドリュウズの岩雪崩2耐え=剣舞1積み岩雪崩確定耐え       

H-D メガリザYのC特化ソラビを超高乱数2耐え(95.3%)

        サザンドラの臆病C252振り流星群を下降補正込みで2耐え=眼鏡流星群確定耐え

S - 最速ラッキー抜き調整

      電磁波込みで135族(メガミミロップ等)抜き調整

前もって言います。カーラ婆さん、今回の過労死枠でありながら、大戦犯枠です。

バシャ、カバドリュ、メガマンダ、ランド、メガリザX、メガルカリオ等の強力な炎、地面、格闘、龍の物理AT受け兼、後続への麻痺撒きサポーター。

物理耐久方面は威嚇を含めば実数値(201-214)と言うHB特化クレセリア(226-200)に匹敵する耐久値に加え、炎、格闘、地面、水、虫、鋼に対する耐性の多さを兼ね備えています。

ですが特殊方面も元々の数値が高いばかりに負けておらず、調整欄で記載した通り、メガリザYのC特化ソラビなら超高乱数で二回耐えます。

【キーポイント】

今回の奇策技ドラゴンテール採用の経緯ですが、氷の牙を使ってもガブリアスやメガボーマンダ等の4倍弱点勢に打ち負けてしまう上、メガマンダが羽休めを持っていた場合、挑発を持っていても素早さで負けてる為、多少の起点にされてしまいます。

故に襷潰し兼起点回避技としてドラゴンテール採用に至りました。

吠えるとの差異点ですが...

<吠える>

・フェアリーに無効化されない

・身代わり、守るを貫通できる

<ドラゴンテール>

・襷持ちを潰すことが可能

・挑発の影響を受けない

個人的にはギャラは物理受けにせよ、龍舞型にせよ挑発を受けやすい印象が強いのと、PTにステロ撒きがいないため、ガブ等の全員一撃粉砕の無双環境を整える為に厄介な襷持ちを潰す為にドラテを選びました。

それにメガマンダが身代わりを張ることが多かったのですが、ドラテなら充分に身代わりを剥がすことが出来る為(威嚇入れられたら無理なので注意)、そこまで身代わりを張られることへのデメリットは感じませんでしたね。

 

更に持ち物広角レンズ

マイナーすぎて効果を忘れている方へ説明すると、"技の命中率が10%アップ"です

何故そのようなショボいアイテムを採用したかという疑問ですが理由は簡単です...

 

コイツが電磁波やドラテ(90%)をバカスカ外すからです(泣)

 

広角レンズ採用前は10試合選出したとして、そのうち8試合は何れかを外して負けるか、或いは負けかけました。だから貴方の呼び名いつまでもカーラBB)ry

そこで対策として広角レンズで電磁波とドラテの命中率を99%までに引きあげました。1%?引いたら刺身にすると忠告しましたよ?^^

しかし、なら何故フォーカスレンズ(後攻時命中率1.2倍)で確実に当たるようにしないんだという疑問がありそうですよね?

実はフォーカスレンズの後攻判定は特性アナライズ等と違い、交代時には発動しないのです

故に交代相手に電磁波を入れ損ねるというリスクを減らすために広角レンズをさいようしました。

 

まぁ、そんなリスク心配ない方は普通にゴツゴツメットかオボンの実を採用して確定数をズラしましょう

 

 

 ③選出パターン

・デンチュラ+ギャラドス+ガブリアス

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積み無双戦向けの選出です。

デンチュラを先発に出して、ネットを張り、相手を起点にできそうなら即ガブを、そうでないならギャラで威嚇や麻痺撒きをしてもらいより良い起点を作ってもらい、ガブで三タテする。

・ゴウカザル+メガフシギバナ+ギャラドス

f:id:teraandgoku:20160901135941g:plainf:id:teraandgoku:20170629170805g:plainf:id:teraandgoku:20160902090852g:plain

サイクル戦向けの選出です。

相性補完の優れているメガバナとギャラドスのコンビで相手を受けまわし、ゴウカザルで残りを一掃するパターンです。

ゴウカザルの猫騙しやメガバナの光合成やバナギャラの受け回し相性の良さからトリルや追い風、天候構築等とターン制限のある相手の戦略に対する時間稼ぎが十分にできるメンバーです。
ガブリアスで無双できなそうなPT相手(氷と鋼が多めな2、3体以上入っている時、カバドリュ構築、トリル構築)によく選出していました。

・デンチュラ+メガゲンガー+(ガブリアスorギャラドス)

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カプ系統2体以上&メガマンダがいるパーティに選出。

ゲンガーでメガマンダ倒せると思う人が少ないせいか、凍える風メガゲンが全く警戒されなかった故、上記のPT相手にはよく刺さりましたね。

ネットも張っているのでスカーフテテフやコケコにも安定して上から殴れたので後は後続をラス1で処理するだけであったが、コンセプトとして無双役のガブか、地面の一貫性を切れるギャラを入れることが多かったです。

・ゴウカザル+ガブリアス+メガフシギバナorメガゲンガー+ガブリアス+ギャラドス

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全体的に遅めなPT(e.g. ヤーティ等)に選出。

 デンチュラの素早さサポートがいらないと感じ、徹底的に攻めに転じるケースの選出です。

メガゲンガーとメガフシギバナを両立させるメリットはないので、基本的に上記2パターンに絞れます。

 

④重めなポケモン

・スカーフサザンドラ+メガメタグロス

サザンドラもメガ前メタグロスもねばねばネットの影響を受けないため、エース枠であるゴウカザルもガブリアスも麻痺がないと勝てない

故にいかに双方に麻痺を入れるかと言った勝負でした

・HB特化ポリゴン2orクレセリア

エース枠のガブの剣舞1積み龍Z逆鱗を乱数で耐える二匹です。

しかも龍Zを他のポケモンでスかされるとさらに剣舞を積まないと勝ち目がなくなるので安易に龍Zを打てないのが悩みどころでした

・HS陽気身代わり龍舞羽休めメガボーマンダ

対策はしているので倒す手段はいくらかありましたが、詰めを誤ると一気に蹂躙されるので気は抜けなかったのが厄介でした。

・殻破パルシェン

タイマンで有利なメンバーはいくらかいましたが、受け出しは出来ないので要注意メンバーの一人でした

 

⑤各個戦績

 

  勝利数 試合数 勝率 選出率
悟空 38 56 0.6785714286 0.35
カリブ 73 110 0.6636363636 0.6875
レイス 44 75 0.5866666667 0.46875
スパイダー 40 74 0.5405405405 0.4625
グレムリン 37 55 0.6727272727 0.34375
カーラ 50 110 0.4545454545 0.6875
         
総合戦績 94 160 0.5875  

 

全体的には勝率6割を切ってしまったのは少し残念だったので、来期は勝率6割以上をキープしてレート1900を超えたいですね。

やはりエース枠であるガブリアス、そして選出機会が少なくとも、役割対象がハッキリしていたゴウカザルとメガフシギバナは勝率がずば抜けていましたね。

この3人が刺さりめな相手には安定して勝てることが多かったので。

反面、ギャラドスはPT単位で過労死する程選出する機会は多かったのですが、先述した通り急所当たったり、追加効果引きまくったりと、受けの役割にあるまじき大戦犯だったので勝率はここでガクンと落とされましたね...

 

 

⑥最後に

今回は自分といえばなポケモンで目標だったレート最高記録の更新が出来たのでまずは第一関門突破といった感じですかね

来シーズンは真新しいメンバーで更にレート記録を更新していきたいと思います!